夏はゴーヤ
「センニンソウ」
東北地方はとうとう梅雨明け宣言なしということになったが、山口も今日もまるで梅雨のような1日。
朝から降ったり止んだりしているので、止んでいる間にそれっとばかり買い物に行ったら、結局一番ひどい時に遭遇してしまった。
でもあまりの蒸し暑さに、雨の中をバイクで走ってもちっとも気にならない。
むしろシャワーのようで、気持ちがいいくらい。
(もちろん雨具は着用していた。)
しばらく前から作っていた、ハワイアンのカットクロスを使い尽くしたショルダーバッグが完成した。
多少本を参考にしたが、サイズも取っ手も自分でアレンジした。
四角つなぎなので簡単だけれど、自分でデザインしたという気がして満足。
思いっきり派手なので、夏の普段使いにしよう。
ファスナーの初めと終わりの始末がもう一つうまくいかないので、それが課題。
気がつくと庭のゴーヤがたくさん実をつけていて、中にはすっかり熟して黄色くなってしまったものもある。
そうなってしまったものは、種の周りについている赤いところを食べるのだ(ちょっと甘い)。
ゴーヤ料理のレパートリーがゴーヤチャンプルーしかないので、ネットで調べてみた。
梅干とかつおぶし、あといくつかの調味料で和えたものを一品作ってみる。
和える前にこれだけの下ごしらえがいる。
①塩水につける。
②熱湯をかける。
③氷水につける。
④よくしぼる。
味はまぁまぁであった。
ほかにもいろいろ試してみよう。
散歩の時にオヒシバ、メヒシバの花(穂?)があったので、1本採ってしげしげと眺めてみる。
メヒシバの方がほっそりとしている。
オヒシバとよく似ていて、黒い虫がびっしりついているような花もよく見かけるので、何だろうと思って調べてみたが、どうもシマスズメノヒエらしい。
在来種のスズメノヒエというのもあるのだけれど、私には区別がつかない。
左からシマスズメノヒエ、メヒシバ、オヒシバ。
そんな草の中を今日も海は「あついよ~。」と嘆きながら、1時間の散歩。
これはわき水を飲んでホッと一息ついて、飛び上がったところ。
by hideko0611
| 2009-08-12 22:24
| B級グルメ
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