梅雨の晴れ間
「ジニア」
始まったばかりなのに、もう梅雨は中休みだとか・・・。
畑仕事をやり始めて5分とたたないうちに、畝に座り込む私のようだ。
田や畑を作っている者にとっては、どっさり降ってほしいところ。
四国の水不足も解消されていないしね。
でも晴れたら晴れたで、この機会に台所の長いキッチンマットを洗濯したり、台所の床拭きをしたり、することはある。
どちらもすぐに乾く天気の日でないと、気持ちがよくないから。
我が家の物干し台の足元(左側)にランタナの大きな株があって、今では半分ぐらい占領されている。
冬には地上部がだいぶ枯れるんだけれど、春になるとぐんぐん大きくなる。
海はイネ科の草(もちろん稲も麦も)が大好きなんだけれど、そのほかにこのランタナも好きで、小さい葉っぱをよく食べていたが、それにもめげずどんどん大きくなる。
洗濯物が干しにくいったらありゃしないが、海のくつろぐ日陰も作ってくれていることだし、この夏ものびのびたくさんの花を咲かせることだろう。
反対側の足元に鉢植えで置いてあるアジサイ。
去年シーズンの終わりに買ったピンクの城ヶ崎なのに、なぜか青くなっている。
そういえば、横の隅田の花火(これも同じ時に購入)も白色のはずなのに青っぽくなっている・・・。
梅酒を送ってくれた友人に昨日梅ジャムを宅急便で送った。
結婚している2人の娘さんの分と合わせて3つ。
お礼のメールが届いて、梅ジャムは作ったことがないというので、一応レシピを載せておこう。
①2回ゆでこぼす。
②実を手でつぶして、種を取り除く。
その気があれば、裏ごしをすると、舌触りがぐんとなめらかになる。
③ひたひたよりも多めの水と梅と同じ重さの砂糖を入れて、木じゃくしでひたすら混ぜながら30分ほど煮つめる。
「ねばりけが出てきて、少し大きめの泡がふつふつと出始めたら火を止めるタイミング。」とよたろうさん。
煮つめ方が足りないとさらさらしすぎるし、煮つめ過ぎると飴になるし・・・。
少し早いかなと思う段階で止めて、足りなければあとでもう一度煮つめるのがいいかもしれない。
冷めると固まるものだから。
梅はペクチンが多いのか、けっこう後からよく固まる。
つまりほかのジャムの作り方とほとんど同じだけれど、アク抜きのためにゆでこぼすことと、果汁が少ないので水を足すことが違う。
砂糖もりんごなどだと6割ぐらいにするけれど、梅はすっぱいので同量にする。
すっぱいのが好きな人は減らしてもいい。
(監修:よたろう)
おすましこたろう。
by hideko0611
| 2009-06-12 22:01
| B級グルメ
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