よその猫 うちの柿
「レースラベンダー シソ科ラバンデュラ属」
天気予報では1日雨。
実際はそれほどでもなかったが、時折さっと時雨れるはっきりしない1日。
昨日に引き続き、いろいろな種類のオキザリスの花の写真を撮ろうとしたけれど、日が差している時間が短くて今日は開花しなかった。
本当にお日様の好きな花で、日なただと雑草顔負けなぐらいどんどんふえていくのに、うっかり日陰に植えたり置いたりしたものは絶えてしまった。
我が家によそ者の猫が登場。
初めて見る、白にちょっぴり黒い模様入りの中型猫。
(遠目ではシャイに似ている。
でも顔はだいぶ白い。)
散歩に行きかけた海が見つけて、しばらく一生懸命追いかけていた。
隣家との境のブロック塀の上に、よく腰を落ち着けている。
我が家の猫たちが、ぜいたくにも食べ残した(後でまた食べるんだけどね)えさに、そっと忍び寄っているのを見てしまった。
かわいそうだけれど、これ以上猫を増やすわけにはいかないので、しっしっと追い払う。
元いた所へ帰ってちょうだいね。
我が家の甘柿のうち、次郎柿が食べ頃を迎えたので、千葉のひろちゃん、私の実家、去年さつまいもを送ってくれた友人(今年はほとんど採れなかったので遅れなくてごめんと嘆きのメールが入った)に、少しだけおすそ分け。
昨日のパッチワークのおやつ交換にも持って行った。
1人分1/4個を半分にさらに切って、アルミホイルで包んで食べやすくして。
今日はまた知人の家と、いっちゃん、野菜を持って来てくれた親戚のおばさんに分ける。
次郎柿はあまり店で見かけることがなく、ちょっと珍しいのが値打ちかな。
それに富有柿とはまた違った濃厚な甘さがある。
四角いのが特徴。
外観があまりよくない(すぐに中心から腐ってくる)のが、市場での流通が少ない理由ではないだろうかと、我が家では推理している。
硬さの好みは人それぞれだが、少し柔らかくなりかけた頃が一番甘くておいしい。
たくさんの人に食べてもらえてよかった。
今年はなり年でしかも台風が来なかったので、母が、
「これほど柿を食べた年はない。」
と何度も言うぐらい、毎日柿を堪能している。
霜が何度かおりたら、今度は富有柿がおいしくなる。
富有柿は庭に植わっているのだけれど、その根元をいつの間にか海がごっそり掘り返しているのを先日発見。
夕焼け空が見られたので、明日は晴れるだろう。
by hideko0611
| 2008-11-21 21:08
| 山口の味
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