一歩前進
「クジャクアスター(孔雀菊)(孔雀草)(宿根アスター) キク科アスター(シオン)属」
ポォの抜糸無事終了。
はさみで糸をちょんちょんと切っただけで、10秒ほどで終わった。
糸を自分の口で引っ張っていたので、傷跡がふくらんでいるが、それは抜糸がすめば治るとのこと。
診察台の上でもおとなしいポォだったが、だっこしていると体が緊張で硬くなっていたのが分かる。
それでものどをグルグル鳴らしているのが、かわいい。
(これはもちろん診察台ではなく、我が家の門柱)
卓球で、新しい人(男性)も交えてダブルスの試合をする。
初心者かと思っていたら、なんのなんの、サーブも多様、甘い球はどんどん打ちこんでくる(しかもそれが決まる)という人で、びっくりした。
2週間ほど前から来ている女性も、学生時代からの経験者で、とても上手。
バックのショートは苦手だと言っていたが。
2人ともペンホルダーだというのが、経験の長さを物語っている。
ペンで上手な人は、攻撃に威力がある。
私も見習いたいものだ。
先週、とても上手で優しいMさんに、私の苦手なドライブのコツを教えていただいた。
①足を思い切ってぐっと開く(お嬢様にならないように・・・と言われた)
②最初、ラケットは体の横の遠いところで構える
の2点。
それに気をつけたら、今までと違った感触で打てた。
何回言われても出来なかった、体を回転させて打つということが、少し出来るようになった(気がする)。
Mさんの的確なアドバイスのおかげだ。
今日もその練習をしたかったのだけれど、Mさんも、いつもよく相手をして下さる皆勤のIさんもおられなかっのが残念。
出来なかったことが出来るようになるというのは、確かにうれしい。
それはスポーツでもパッチワークでも、ほかの何でも同じことだ。
勝負にこだわらなければ、スポーツの面白さもこれからの人生でいろいろ味わえるかもしれない。
そうそう、スポーツと言えば、体操の冨田選手が昨日の試合を最後に引退した。
「幸せな体操人生でした。」
と、またまた爽やかな言葉を残して。
夏から読み始めたアーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ、全12巻をようやく昨夜読了した。
何度も書いたけれど、本当に面白かった。
ストーリが分かっているのに、最後の最後までどうなるのだろうとハラハラドキドキしながら、読みふけってしまう。
登場する子ども達の期待、喜び、落胆、恐怖、心配などが生き生きと描かれているので、感情移入出来るのだ。
アーサー・ランサムファンのホームページものぞいて見たが、私の読み落としていた部分を解説してくれていて、疑問が解決した。
私の人生で、もう一度全巻読み直すことがあるかなぁと思ったりするが、この本は私の本棚の宝物の一つだ。
なぜかボールもテトラも石垣の上に取りこんでいる海。
時々よくばりになっている。
日の暮れるのが早くなり、海のしっぽの松明(たいまつ)が必要な季節になって来た。
by hideko0611
| 2008-11-17 21:42
| 卓球
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