夏越し 冬越し
「サザンクロス(クロウエア・エクサラタ)(クロウエア) ミカン科クロウエア属」
ピンクの花はよく見かけるが、白は珍しいのでは?
流通名はサザンクロスだが、これは和名(ニックネーム)で、本当のサザンクロスは別の花だそうだ。
確かにこの花は5弁で、クロスではないね。
今日は珍しく写真を1枚も撮らなかった。
朝は雨、夕方は海が行きたがらないので1日散歩をしなかったし、庭仕事や家事で忙しくしていたこともある。
雨の後は、雑草が面白いように抜けるので、つい夢中になってしまう。
今の季節、一番のさばっているのがカタバミ。
引っ張ると、ずるずるっと集団で抜けてくるので気持ちがいい。
「オキザリスは可愛がられているのに、どうしてぇ~!」
というカタバミの悲鳴が聞こえてきそうだ。
確かに同属のオキザリスは、葉の形が変化に富んでいたり、花がきれいだったりして、ついつい集めてしまい、現在6種類。
鉢やプランターで、箱入り娘のように育てられている。
ピートバンに蒔いたハナビシソウの芽がだいぶ大きくなったので、花壇のバラの間やプランター、黒いビニルポットに一つずつ植えつけていった。
とっても細く、ひょろひょろした芽。
これでちゃんと育つのだろうかと心配になる。
寒くなるかと思ったら、全然寒くならない。
それどころか台風が二つも発生している!
夏に小さい開花株を購入したスクテラリア・コスカリターナが、花後ぐんぐん成長し、もう一度花を咲かせているのも、気温が高いからだろう。
開花期は5~9月となっているのに。
一粒で二度おいしいというのは、グリコアーモンドキャラメルのキャッチフレーズだったか。
一鉢で(1年に)二回花を楽しめるのは、とっても得をしたような気になる。
しかも色違いが3株植わっているので、ますますうれしい。
今、家にある植物を、ネットや図鑑で耐寒性(0℃以下でも大丈夫)・半耐寒性(3~5℃ぐらいなら大丈夫)・非耐寒性のどれにあたるか調べて、冬越しの計画を立てている。
うまく冬越しして、また来年も花が見られることを願いつつ。
夏越しに成功したポインセチアのように。
動物にしろ、植物にしろ、いったん手にとった生命はずっしりと重い。
明日はポォの抜糸。
手術の経過もよいようなのでよかった。
フェンスに元気によじ登っている。
こちらは健康この上なしのシャイ、流し目でごあいさつ。
by hideko0611
| 2008-11-16 21:12
| 趣味の園芸
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