体操の道
「オオタデ タデ科タデ属」
目が覚めたら6時半過ぎ。
階下では、すでにラジオ体操第一の音楽が流れていた。
(強制的な目覚めがいやな私は、起こさないように頼んでいる。)
急いで降りて、パジャマのまま体操に参加。
朝の海の散歩も、よたろうさんに行ってもらう。
5時起きと夏の暑さの疲れがたまってきている。
地獄の釜の蓋も開くというお盆だからいいや、と思ったが、後で調べたらお盆はお盆でも16日だけだった・・・。
オリンピックの合間に買い物に行き、オリンピックを見ながら家事をする毎日。
今日は体操男子の個人総合。
テレビ放映が始まる直前に、冨田がめったに見ないつり輪での落下。
内村があん馬で2回の落下。
暗雲たれこめる中で、二人とも気持ちを立て直して跳馬、平行棒、鉄棒とベストを尽くし、内村3位、冨田4位にまでこぎつけた。
もし落下がなければ、冨田2位、内村3位・・・いや中国の1位の選手の最終演技の鉄棒があまり得意種目ではなかったようだから、1、2位独占だったかも・・・なんて、「たられば」を言ってもしかたのないこと。
試合後に冨田が、
「あの状況から立て直せたことが、今日評価できること。」
と冷静にコメントしていた。
失敗した時、敗北した時、その人のとる態度や口にする言葉に、人間性が表れるものだ。
冨田は、体操というスポーツの面白さとして、
「日常生活では絶対しない動きをするので、その感覚の面白さと、出来た時のうれしさ」
を挙げていた。
私も大人になってから仕事の必要上、今まで出来なかった倒立の練習をしたことがあるが、完全に倒立から前転が出来たときのふわっとした感覚の気持ち良さを思い出した。
鉄棒の逆上がりや腕立て前転、後転でも同じ感覚を味わえた。
あまりにレベルが違いすぎる話だけれど。
冨田選手は自分自身の体や内面とじっくり向き合いながら、ずっと練習して来た人なのだろう。
そう思って、先日買った「トップアスリート」という本の冨田選手のページをめくったら、やはりそういう人柄だった。
ついでに今日200m平泳ぎで2冠(強い!)の北島選手のページも読む。
ワイドショー的な扱いではなく、アスリートの内面に切り込んでいくような、インタビューを中心としたノンフィクション。
野球は黒星発進、卓球は男女とも白星発進。
どちらもがんばってほしい。
アルクに買い物に行って、アイスキャンデーや生ものを買った時には、自分で袋につめる氷が置いてあるので、それで保冷しながら帰る。
口をテープで閉じる道具も横にあり、水がもれることもない。
もちろん飲食には適さないが、帰ってからしばらくおでこや首筋を冷やすのにけっこう重宝する。
夏の甲子園のかちわり(氷)をも思い出した。
今でも売っているのだろうか?
昔に比べると、ペットボトル飲料に押されて、売れゆきが落ちているそうだが。
凍らせたペットボトルもあるものね。
今私が気に入っているペットボトル飲料はこちら。
水出しミントジュレップソーダ。
ハーブ(ミントとレモングラス)風味のグレープフルーツ味炭酸飲料で、あまり甘くない。
このあたりではYOUMEたうんイズミでしか売っていない。
期間限定なので、すぐになくなるだろう。
午後の紅茶の無糖・ジャスミンティータイプももう製造が終わったとファミリーマート(ここしか置いていない)の店員さんが言っていた。
甲子園は報徳がベスト8に進出。
こちらもがんばってほしい。
近所の大好きなお姉ちゃんちへおじゃました海。
しっぽをぶんぶん振ってうれしそう。
1日だけいなかったシャイが戻って来て、また2匹一緒の猫たち。
海と3匹仲良しになればいいのだけれど・・・。
by hideko0611
| 2008-08-14 21:16
| オリンピック
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