本は重い!
「ホテイアオイ(ホテイソウ)(ウォーターヒヤシンス) ミズアオイ科ホテイアオイ属」
今朝は5時に目覚ましが元気に鳴り響き、同時に私も元気にぱっちり目が覚めた。
朝と夕方の海の散歩のときは、心持ち涼しい風が吹いたりして、
(もしや秋の気配か。)
と、かすかに期待するが、もちろんそんなはずはない。
昼間の私の部屋の気温は、窓を開けていても、なんと35、8℃。
海も玄関前の番人の仕事を放棄して、庭中で一番涼しそうなところへ避難していた。
それでも、昨日の決心はどこへやら、やっぱり火曜日の恒例行事、米沢園芸~宮脇書店めぐりに出かける。
米沢園芸のセールはがきのくじが、一番下の等に当たっていたので、15日までに景品を受け取りに行かなくては・・・というのがその理由。
景品はハイビスカスの苗。
これでハイビスカスの鉢が6つになった。
バイクで走って行き、米沢園芸の広い店内をぐるっと周っただけで、暑さのあまりくらくらする。
冷房のきいた宮脇書店の中で息を吹き返して、新刊をチェック。
オリンピックが近いせいか、スポーツ関係のノンフィクションが出ていたので購入。
小説よりもドラマチックな現実がそこにはある。
謡の稽古に行っていたよたろうさんと待ち合わせて、「マサラ」のカレーを食べに行く。
待っている間、「マサラ」の近くの公園で木陰のベンチに座り、買ってきた本のページをめくっていると、自然の風がさわやかに吹き抜けていく。
よたろうさんがすぐにやって来たので、ほんの2、3分だったが、ハンモックでもつるしてゆっくり何時間も読んでみたいものだ。
ところで、普通の人は、どんな姿勢で本を読んでいるのだろうか?
行儀が悪いが、私は子どもの頃から、寝転んで読むことが多かった。
(だから視力が悪くなったのだろう。)
先日一緒に旅行をした若い友人も読書好きな子だけれど、やっぱり寝転び読みをするそうだ。
こたつに入って大きなクッションにもたれるのも、ソファーに横になるのも、寝転び読みの発展系。
だから今読んでいる「ツバメ号とアマゾン号」シリーズのように重たい本だと、本当に苦労する。
(今試しに重さを量ってみたら、ほとんど1Kg近いことが分かった。)
寝る前など、何度バタッと本を取り落としたことか。
寝たまま読める書見台を購入しようかと、半分本気で考えている。
by hideko0611
| 2008-08-05 21:57
| 読書
|
Comments(0)