悔いのない人生

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「ツバキ<荒獅子>」

珍しく忙しく立ち働いた1日。
まず、朝8時過ぎから部落の墓掃除に行く。
冬のこととて草はさほどなかったのだが・・・左手首を今年最初のブトに刺されてしまった!
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長袖の服を着て、腕抜きをして、手袋をはめていたのに、1cmほどのすき間をねらって刺すなんてひどい!
すぐにぷうぷう腫れてきて、かゆいったらありゃしない。
まあ、顔を刺されなかっただけよかったと思うことにしよう。
その後、集会所の周りの溝の泥を上に上げるのが大仕事だった。
女性だけなので、2番目に若い私としては、しっかり働かざるを得ない。
シャベルで何杯も泥を上に上げていく。
それでも10人ほどの人海戦術でやると、さっさと片付いた。
私も腰の痛みは残っていない。
少しは体力がついたかな?
その後、会食をしながら1年間の活動報告と来年度の役員選出。
つまり婦人会の総会だ。
その結果、来年私は役員をすることになってしまった。(2人のうち1人)
順番だからしかたがない。
家に帰ってすぐに、「やよいまつり」の会場当番と後片付けに行く。
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買い物をして帰り、夕食のギョーザとブリの照り焼きの下ごしらえをしてから、海の散歩。
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あっという間に1日が過ぎる。
あまりにものんびりした毎日を過ごしているので、この週末のように出ることが続くと、とってもあわただしい気がする。

我が家の石垣に、「大正四乙卯」という年号と人の名前(この石垣を作った、この土地の前の持ち主の名前)が彫ってある。
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ハワイ帰りの人だったらしい。
この石垣には、なんと鉄砲を撃つ穴が開いている。
もちろんただの飾りだけど。
ここから海が顔を出したら面白いのだけど、そんなことはせず、フユシラズの黄色い花がのぞいているばかり。
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でも、この石垣が93年も前に作られたというのは驚きだ。
お城の石垣ほどではないが、けっこう時代もの。
時代ものと言えば、日曜の夜は「篤姫」を見る。
篤姫は48歳で亡くなっているのだ。
昨日のエディット・ピアフの47歳といい、実に早い死である。
その波乱万丈の人生から、どちらももう少し長く生きた人のように思っていた。
もし篤姫がうちの母ぐらい長生きしていたら、この石垣が出来た頃にはまだ生きていたことになる。
そう思うと、100年、200年なんてあっという間のような気がしてくる。
昨日から聴いているエディット・ピアフのCDの中で、一番気に入っているのが「愛の讃歌」でも「バラ色の人生」でもなく、彼女の最後のヒット曲であり、再起の曲である「水に流して」。
 「いいえ、ぜんぜん
  いいえ、私は何も後悔していない
  私に人がした良いことも悪いことも
  何もかも私にはどうでもいい
  私は代償を払った、清算した、忘れた
  過去なんてどうでもいい

  私はまたゼロから出発する」
この歌詞と朗々と歌い上げるようなメロディーを、彼女の人生と重ね合わせて聴くと心にしみる。
薩摩に帰ろうと思えば帰れたのに二度と戻ることなく、徳川宗家のために人生を捧げた篤姫も、「いいえ、私は何も後悔していない」と言うだろう。
国も生きた時代も、背負わされた荷物も違うけれど、50年に満たない人生を生き抜いた2人の女性の潔い生き方は素敵だ。

by hideko0611 | 2008-03-16 22:19 | 音楽 | Comments(1)

Commented by 腰痛アドバイザー at 2008-03-16 22:40 x

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