春のみかんたち

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「スギ(杉)  ヒノキ科スギ属」
上が雄花。
悪名高い花粉を飛ばすヤツ。
下が去年の雌花。

海の水入れと手水鉢の水が凍っていた。
元日以来のことだ。
朝はそれぐらい寒かったのだけれど、10時前に卓球に行くためにバイクを走らせていると、冷たさの中になんとなく早春の気配を感じる。
空の色か、空気の匂いか・・・。
立春を過ぎたということで、単なる思い込みかもしれないが、思い込みで幸せな気分になれるなら、それでもいい。
春が近づくと、りんごがだんだんおいしくなくなってくる。
その代わり柑橘類が次々出て来るのはうれしい。
昔は伊予柑とはっさくぐらいしかなかったが、今は種類も豊富で、すでにポンカン、デコポン、文旦、はるみ、せとか、日向夏などがスーパーの店先に並んでいる。
去年思ったのだけれど、山口は柑橘類の品種改良に力を入れているみたい。
それに九州や四国に近いので、関西よりも見かける種類が多いように思う。
みかん家系図も作ってみようかな。
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左から佐賀の温州みかん(10Kg入り1箱1000円だった。温州はそろそろおしまいらしい。)、広島のはるみ(清見とポンカンの子)、愛媛のポンカン。
どれも少しずつ味が違っていておいしい。
今日は高知の文旦も食べた。
イスラエル産のスィーティーも今が旬のようで、値段も安くおいしい。
スィーティーはグレープフルーツと文旦の1種ポメロを交配させて出来た果実らしい。
皮が緑色なので酸っぱそうに見えても実は甘いが、文旦の食味にはかなわない。
ところでグレープフルーツも文旦とオレンジの自然交配で出来たのだって。
文旦はなかなか歴史が古いのだ。

切り干し大根は三分の一ぐらいが赤く変色してきた。
カビだろうか?
寒の時期にこんなに雨が多いのは予想外だった。
ちょっと悲しい。

寒いだろうとまたしつこく敷物を小屋の中に入れてやったのに、やっぱり引っ張り出して遊ぶ海。
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見慣れないものを敷かれることがいやなのか、単に遊びたいのか?
その上に座るのは好きみたい。
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その上で寝るのはもっと好きみたいだ。
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「取り上げられちゃった・・・。」
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by hideko0611 | 2008-02-05 22:25 | B級グルメ | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
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