女は強し
「ウメ(紅梅) バラ科サクラ属」
我が家の鉢植えの紅梅が、他に先駆けて花開いている。
畑の大根が太ってきたので抜く。
手で引っ張っただけですぽすぽ抜けて、気持ちのいいこと!
去年のように梅の木にも吊るしておいたが、このざるの分は、切干大根(こちらではかんぴょうと言う)をたくさん作ることにした。
ほかの冬野菜もだいぶ大きくなり、食べられるようになってきた。
高菜。
関西ではあまり見かけないけれど、こちらではよく食べる。
独特の味が慣れるとクセになる。
アク抜きをして、じゃこ天と煮つけて今晩のおかずになった。
中央がさまざまな種類のサニーレタス(ことらではチシャと言う)、右が春菊、左がイタリアンパセリと香菜。
ほうれん草。
春菊とほうれん草は1つの黒いポットに20本以上生えている、5cmぐらいのか細い苗を植えたのが大きく育ったので、とりわけうれしい。
今年最初の周南シネクラブの例会「ボルベール(帰郷)」。
「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥー・ハー」のアルモドバル監督の作品。
今年も会員を続けようと思ったのは、次回がこの映画だったから。
以前見て、ずしりと重い感銘を受けた「オール・アバウト・マイ・マザー」と重なるところが多かった。
女性の哀しさとたくましさを縦糸に、母と子の関係性・・・対立や拒絶という負の感情も含みながら、全てを受け容れる、護る、看取る・・・を横糸にしている。
あでやかな美少女だったペネロペ・クルスが演技派女優に成長していた。
重いテーマなのに辛くないのは、根底に人や人生への肯定的な見方があるからだろう。
「トーク・トゥー・ハー」はもう一つだったが。
買い物(ジャムにする紅玉りんご、いつもの二葉屋のパン、海のえさ、私とよたろうさんのビールなど)をして帰ったら5時。
今日の夕方散歩は私抜きで行ってもらった。
海のお見送りポーズ。
寒い時は、まるめた手がふところ手(ふところはないけど)をしているように見える。
海のお出迎えポーズ。
遊んでもらおうと、テトラをしっかり準備して、扉の前で待ち構えていた。
by hideko0611
| 2008-01-19 21:51
| 映画
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