ちくちく夜なべ
「バナナ」
一応本物である。
しかもハワイ産らしい。
我が家(の土地)に前住んでいたのがハワイ帰りの人で、その人が植えたもの。
巨大な葉っぱ(下の写真の右手)が珍しいのか、小学生が1枚失敬していったこともある。
花の後ろに、まだ青いけれど実がのぞいている。
これで食べられるとよいのだけれど、黄色く熟すには気温が低すぎてダメなのが残念。
花の写真を撮っていたら、あの憎たらしいスズメバチらしきものが止まっていた。(探してみてね。)
ちょっと小さい気もするが、ハチであることは確かだ。
とっているのはバナナの花の蜜か花粉か分からないが、さぞおいしいことだろう。
10月が終わる。
今年もあと2ヶ月。
去年の12月末にこちらに引越して来たので、10、11、12月・・・つまり山口の秋を経験するのは初めてと言ってもよい。
山もハゼを筆頭に少しずつ色を変えてきているし、熟した木や草の実もあちこちで見かけるようになった。
たとえば、これはブドウが野生化したものらしい。
よたろうさんはよく散歩の途中で食べている。
空き地は野草だけで、赤・黄・白とカラフルに彩られている。
五感で秋を存分に味わおうと思っている。
今日の空は朝から羊の大群!
こちらは夕方まで居残っていた羊。
昨夜、パッチワーク作品「バスケットのテーブルセンター」が完成した。
3週間近くかかった。
仕上げるまでに時間がかかった分、縫い目がゆがんでいても、ピースがずれていても、しわがよっていても愛着がある。
人にあげられる物も作りたいが、とにかく時間がかかるのと、この出来栄えではまだまだ無理。
刺繍に凝っていた時は、1日か2日で出来るものを、ユニクロのTシャツに刺繍したり、小さい袋を縫ってそこに刺繍したりして、友人にたくさんプレゼントした。
もう少し手が慣れてきたら、ポーチぐらいなら大量生産出来るかもしれない。
次はサンボンネット・スー(日除け帽子をかぶったスーちゃんという女の子)のアップリケに挑戦するつもり。
夜が長くなってきたので、夜なべ仕事が楽しい季節になってきた。
つい夜更かししてしまうので、気をつけよう。
最近はなぜか音楽を聴かずに、「ニュースウォッチ9」→「報道ステーション」→「ニュース23」をはしごしながら針を動かすことが多い。
聞いていて、気の重くなるニュースばかりなのだけれど。
林檎NO.16 「王林」
印度とゴールデンデリシャスの子。
本当はもう少し甘いのだろうが、あまり熟していなかったのか、甘味も乏しく、酸味もなく、もう一つだった。
それにやっぱり緑色のりんごというのは、ちょっと違和感があるなぁ。
でも王林の子のトキやきおうは見た目は緑がかっているが、みずみずしい甘さで美味しかった。
林檎NO.17 「北斗」
むつとふじの子。
「蜜入り」と書いてあったが、切ってみると不当表示ではなく、しっかり蜜が入っていた。
果肉は固めだが、さすがに甘い。
値段がほかの林檎より少し安かったのはなぜだろう?
今日の海。
最高に気持ちがいい時の寝方。
開けると起きてしまうので、ガラス戸越しに部屋の中から撮った。
ついでに猫のカンも別な椅子の下で、同じポーズのいい気持ち。
散歩の途中でチャコちゃんに会って、目と目でしばし語り合う。
おやつの食べ過ぎ(やり過ぎ)だろうか?
ぶっとい手足といい、この力強い引き方といい、そり犬にでもなれそうだ。
おまけ 「あ~ん、歯の検査ですよぅ~。」
by hideko0611
| 2007-10-31 18:12
| パッチワーク
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