祭りだ わっしょい!
「マリーゴールド(フレンチ系)」
背が高く、大輪の花を咲かせる種類はアフリカン系と言うらしい。
花壇に植えてあると、とても育てやすそうなイメージだが、行儀悪く伸びていくし、水が足りないとすぐ葉っぱが縮れるので、手のかかる子だ。
でも長い間花をつけてくれる。
午前中、所用で隣の下松市に行く。
ちょっと場所が変わっただけで、見える山の形、道沿いの風景が違うものだ。
こんな懐かしい看板のある古い家もあった。(旧2号線沿い)
線路沿いに松の木が並んで生えているが、海岸線からだいぶ北だけれど、昔はこの辺りまで海だったのだろうか?
下松の松という字と関係があるのだろうか?
この下松市は、平成の大合併の時に、周南市となることを拒否して離脱したという経緯がある。
帰りにパンが切れていたことに気がついて、徳山で途中下車する。
いつも買う二葉屋は日曜日はお休みなので、近鉄松下の中のパンコーナーで買った。
駅を降りて歩き出したら、なんだかいつもよりにぎやかな雰囲気。
そうそう、昨日今日は「のんた祭り」だった。
「のんた」と言うのはこのあたりの方言(年配の人が使う)で、語尾につけるらしい。
「今年は雨がようけ降りよるのんた。」というふうに。
「・・・ですねぇ。」と相手に同意を求めるようなニュアンスで、「ねぇ、あんた。そう思いませんか?」というような感じらしい。
私は「ねえ あんた」というと、ちあきなおみの非常に演劇的色彩の強い歌を思い出してしまうのだが。
「のんた祭り」に話をもどすと、徳山の秋祭りで、かなり広い範囲でよさこい演舞、物産展、大道芸などが行われる大きなイベントのようだ。
そう言えば、だいぶ前からこういうのぼりが立っていた。
いつも車の通る通りを歩行者天国にして、個性的なファッションに身を包んだいくつものグループが、それぞれのよさこいを踊っている。
小さな子どものつたない踊りもそれなりに可愛いし、ダンス好きそうな若い男の子の踊りはかっこいいし、おじさんの踊りも味がある。
女性もたくさん参加していた。
時間がないので2グループほどしか見られなかったが、来年はもう少しゆっくり、他の催しも見てみたい。
安田大サーカスも来ていたそうだ。
これほどの人であふれている徳山駅周辺を初めて見た。
昨日今日だけでなく、活気あふれる徳山になってほしいものだ。
このお祭り自体が、そういうことを目的に行われているのだろう。
このほかに、地域の活性化を図って、冬になると駅前の大きなツリーに灯がともされる。
これは徳山の冬の風物詩として、ほかの地域にも知られている。
夜に出歩かないので、実は私は灯がともっているところを見たことがないのだ。
今年はぜひ見てみよう。
屋台の「はしまき」に心惹かれたが、赤飯だけを買って帰り、昼食にみんなで食べた。
商店街のお餅屋さんの赤飯だけあって、ふっくらやわらかくて美味しかった。
今日の海。
自分で拾ってきたボールは軟らかかったので、すぐに破れてしまった。
今は元通り、スポーツ用品店で買って来た硬いボールで満足している。
寝ている時も、必ず手の届くところに置いているのがおもしろい。
目がさめると、動き出す前に体をほぐす。
まず前足を伸ばしてストレッチ。
続いて後ろ足のストレッチ。
おまけその① 舌を伸ばしてストレッチをする海。
おまけその② 行儀の悪い海。
おまけその③ 目つきの悪い海。
昨日の月と同じように、朝日は山から上り、夕日は山に沈んでいく。
日本は山国だなぁと実感する。
by hideko0611
| 2007-10-28 22:12
| 山口観光
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