今宵の月は

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「茶」
新しい葉が出て茶摘みをするのは八十八夜頃(4月末~5月初め)だけど、花の咲くのは今頃なのだ。
椿の花に似ている。
ツバキ科カメリア属なので当然だけど。
だからイラガもつく。

卓球に1週間に2日行くのは、月曜と火曜にするつもり。
2日続けてというのはハードだけれど、火曜日が一番ゆっくりしている日なので。
というわけで、今日も痛い足を引きずって卓球教室へ。
でもやり始めると、昨日と同じく痛さを忘れている。
今日は来ている人が少なかったので、先生とたくさん打ってもらえてラッキーだった。
初めは1対1、途中から1対2で1時間以上も!
その後はとても上手なMさんとオールコート(フォア、バックどこへ来るか分からない)で打っていただき、いい練習が出来た。
フォアとバックの切り替えがだいぶ出来るようになってきた。

カレンダーの月齢や、夕方の月の形を見て、もうすぐ満月だなぁ~と思っていたら、今日10月23日は十三夜だとテレビで言っていた。
中秋の名月は知っていたが、こちらも有名なのだって。
日本独自の風習で、旧暦9月13日の月見のこと(それが今年は今日)。
旧暦8月15日のいわゆる十五夜(中秋の名月)と、両方見ないと、「片見月(片月見とも)」と言って、縁起が悪いそうだ。
今年の中秋の名月は9月25日、西宮に帰っている時に見たなぁ。
2回の月見を同じ庭で見ないといけないという説もあるようだが、まあそこまで細かく言わなくてもよいことにしよう。
「栗名月」とか「豆名月」とか言って、栗や枝豆をお供えするそうだ。
夕方急に思い立って買いに行ったが、栗も枝豆も近くのスーパーには置いていなかった。
しかたなく、冷凍の枝豆を買う。
せめてお酒は地元の「勢力」の純米大吟醸を、そして古くからある和菓子屋さんで月見まんじゅうを買って来た。
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その間によたろうさんが、ススキを10本ほど刈ってきたのを、大きな花瓶に生ける。
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今日の月は月齢11.9 満月にはまだだいぶ足りないが、夕食後よたろうさんと2人で庭で月見をする。
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海もおとなしく、いつもの石垣の上で月を見ていた。
(遠吠えはしなかった。)
今日は寒くなかったので、1時間ほど、美味しいお酒を飲みながら、2人で能や百人一首に出てくる月の話などして空を眺める。
まだ時間が早いので、空には白鳥座など夏の星空。
でも月明かりで明るいため、少し見えづらい。
月はすでに中空高く上がっている。
さえぎる雲ひとつない、晴天の夜空。
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嶽山がぼんやり黒いシルエットになっている。
視線を下にやれば、福川の町の夜景。
人がいるせいか、少し控え目な虫の音が、ちょうどいいBGM。
冷凍の枝豆は美味しくなかったが、素敵な月見が出来た。

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林檎NO.12 「陽光」
ゴールデンデリシャスの自然交配で出来た品種。
果肉は硬め。
味は酸味が強い。

今日の海。
デイサービスから帰って来た母に、いつものようにおやつのパンの耳をもらう。
まずお座りをしておとなしく待つ。
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母の手がパンを差し出してくれるまで、おとなしく待つ。
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時にはよだれが出てもおとなしく待つ。
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だから、やっともらえた時は満足そうな顔。
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パンがなくなったのに、人間3人に囲まれてちょっと当惑している海。
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散歩の帰り、山道を急に横へ駆け上り、わんわん吠え立てる。
何かと思ったら、タヌキだった。
「ギャ~オ、ギャ~オ」とタヌキもすごい声で威嚇しているが、硬直して逃げられないのか、動こうとしない。
至近距離で野生のタヌキを見たのは初めて。
2つの丸い光がタヌキの目。
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海を引っ張ってその場を離れたけれど、その後タヌキはどこへ行ったやら。
今頃どこかで「しょうじょう寺のたぬきばやし」のように、
「つ、つ、月夜だ みんな出て来い来い来い」
と腹鼓でも打っているのだろうか。
タヌキとの吠え合戦で疲れて、家の近くまで帰って来たのに座り込む海であった。
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by hideko0611 | 2007-10-23 21:23 | 四季の移ろい | Comments(0)