お盆の前
「ジャスミン」
羽衣ジャスミンでもなく、マダガスカルジャスミンでもなく、茉莉花(マツリカ)とよばれる種類。
ジャスミン・ティーに使われるのはこれ。
もちろんいい香りがするし、次々花を咲かせる(去年は冬まで咲き続けた!)すぐれもの。
よく働いた1日。
梅雨の雨続き、台風の風、夏の暑さで庭の植物が枯れたり倒れたりする一方、雑草はわが世の春(夏?)を謳歌しているのがずっと気になっていた。
今日午前中2時間かけて、よたろうさんと抜いたり起こしたりの作業をしたので、だいぶすっきりした。
からっぽになったプランターもたくさんあるが、今は園芸店も開店休業状態。
また台風が来るおそれもあるので、新顔は迎え入れず、そのままにしておく。
早く咲いたコスモスは、早く終わってしまった。
来年はもう少し遅く植えよう。
春に種を蒔いたもののうち、黄花コスモスだけが猛々しく育っている。
これで花がたくさん咲けばいいのだけれど・・・。
2時間外にいただけで、頭がくらくらする。
「熱中症に気をつけましょう。」とテレビのニュースで繰り返しているのも、なるほどと思える炎暑。
冷たいお茶をたっぷり飲んで、熱中飴をなめて、冷たいそうめんを食べたら回復した。
その後、お盆が近いので、神殿の白布や榊を換えて、いろいろなものをきれいに拭く。
仏教ではないので、あれやこれやお供えをする必要がないのは助かる。
午後は買い物。
夏用の肌掛け布団などを買う。
夕方は夏休み科学実験教室第2弾、「きゅうりのキューちゃん漬」に挑戦。
きゅうりをふっとうしたお湯に2分ほど入れて、そのままにしておく、というのを朝、夜、次の日の朝、と3回繰り返す。
(そのたびに水は替える。)
それを食べやすい大きさに切って、洗濯機で脱水する。(3分を2,3回)
昨日の豆腐作りの木綿袋が役に立った。
五倍酢というのは、農協が販売している文字通り五倍の濃度の酢。
そのままでも、五倍に薄めても使える。
ふたをあけると、理科の実験で使う酢酸のようなきつい匂いが立ちのぼる。
作法どおり、手であおいで匂ってみる。
うん、つーんときた。
漬け汁の中に、しょうがの千切り、切り昆布、赤唐辛子を入れて、きゅうりをつけこむ。
2~3日で食べられるそうだ。
これはひろちゃんに教えてもらったレシピ。
わざわざ手紙で送ってくれたので、ぜひ作らなくては・・・と思って、今日やってみた。
どんな味だろう?
楽しみだ。
海の日記。
「きょうのゆうがたのさんぽは、おはかまいりでした。
おはかにいくには、ながいかいだんをのぼります。
わっしょわっしょと、おとうさんをひっぱってのぼっていきます。
ぼくは、そりのひきいぬみたいだと、ときどきいわれます。
ぼくはおちつきのないこだとよくいわれます。
ぼくは、かいだんをおりるのもだいすきです。
おとうさんをぐいぐいひっぱって、おりていきます。
でもきょうはおそなえものがなかったので、ちょっとつまらなかったです。
おかあさんがそーせーじをくれたので、それでがまんしました。
ぼくはくいしんぼだといつもいわれます。」
by hideko0611
| 2007-08-11 23:03
| 日記
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