続 梅物語

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                      「タチアオイ」

暦の上では、昨日が七十二候の「梅子黄(梅の実が黄色く熟す)」。
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その通り、熟した梅がどんどん落ちているので、朝2人で下の畑に梅の収穫に行く。
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このようにまだ青い実は、よたろうさんが竹の棒でつついて落とし、私は下で待ち構えている。
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「さるかに合戦」のかにのように、上から落ちてくる実が頭にコンと当たらないか心配しながら、拾って歩く。
頭には当たらなかったが、顔を二つもぶとにさされたので、私は早々にギブアップして戻る。
2人の仕事ぶりを監督していた海。
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先日梅6Kg分の梅シロップを作ったが、今日もまた4Kg分を仕込んだ。
母が梅仕事に燃えているのだ。
前の分を少し、じゃがいもと一緒に宅急便にして、叔母と今体調を崩している友達に送った。
みんな元気になりますように。
梅があまりにもどっさりあるので、親戚の人に取りに来てもらったり、パッチワークの先生に届けたりして、なんとかむだにせずにすんだ。
売っているようなきれいな梅ではないけれど、なかなか大きな実。
何回もやっているうちに、我が家の梅シロップの作り方がだいたい固まってきた。
   梅シロップ&煮梅の作り方
①梅を2時間ぐらい水につけてあくをぬく。(省略することも)
②竹串で、枝についていたところを取って、穴を開ける。
③梅をそっときれいに洗う。
④梅がかぶるだけの水を入れて、絶対に沸騰させないで30分ほど弱火で煮る。
この火を止めるタイミングが難しい。
青梅が黄色く変わり、竹串がすっと通るくらいの柔らかさで火を止めるのだが、すぐ皮がむけてしまう。
でも多少みしゃげても大丈夫。
⑤半日水につけてあくをぬく。
⑤梅1Kgに対して砂糖(ザラメが良い)700gの割で用意する。
⑥砂糖と水を軽く煮詰めてシロップを作って梅を戻してもいいし、梅と砂糖を交互に広口瓶に詰めて置いておくだけでもいい。

午後からはビデオ「大阪物語」を見る。
沢田研二と田中裕子が夫婦漫才師を演じている。
その娘役の14歳の池脇千鶴が、かわいかった。
これが映画デビュー作だと思うが、自然な演技でうまい。
最近あまり映画に出ていないが、どうしたのだろう?
10年ほど前の大阪の風景や、今は亡きミヤコ蝶々や夢路いとしなども登場して、懐かしい。
こてこての大阪弁の応酬を聞きながら、
(あ~、私もやっぱり関西人だな~。)
と、その世界に浸る。
言葉はこてこてでも、描かれているのは、しっとり優しい世界だった。

夕方海の散歩が終わった後で、初めてにわガーデン(ビアガーデンとかけているつもり)をする。
チーズ、ナッツ、おかきなどをジャムの瓶に入れて置いてあるので、それと缶ビールを外に持っていけばいいだけ。
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幸い蚊やぶとは来訪せず、夏至前の日足が長い夕方、海の見える風景を楽しむ。
うらやましそうに見ている海にも、魚肉ソーセージをプレゼント。
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今日の海。
海と遊びながら、写真撮影をすることに挑戦。
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この顔はかわいいんだか、かわいくないんだか・・・。

by hideko0611 | 2007-06-17 22:12 | 四季の移ろい | Comments(1)

Commented by にしのみやのいもうと at 2007-06-18 12:39 x
海(うみ)の見えるにわガーデン、いいですね。気持ちよさそう~。やはりこれはいつか訪ねてみなければ・・・。
英子さんのつくった梅シロップ&煮梅とってもおいしかったです。くせになり次はソーダ割りで飲んでみようと母と喜んでいただいています。6kg作ってさらに4kgっていうのもすごい労力。お父さんの梅を落とす姿を見、ぶとに刺された英子さんの顔を思い浮かべながらいただきます。(^^)ありがとうございます!