Tシャツ物語

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「マツバギク」

夜雨が降って、朝はからっと晴れている・・・今日のような天気が一番うれしい。
水やりをしなくていいので。
咲きそうで咲かないバラに、やきもきしている。
「見ているやかんは沸かない」のと一緒だね。
これだけ暑くなると、すっかり夏の装い。
衣更えをしていて、Tシャツのあまりの多さに愕然とした。
値段が手頃なのと、いろいろなデザインがあるのとで、ついつい1シーズンに何枚も買ってしまう。
その中には、1シーズンしかもたないものもあれば、10年以上着続けているものもある。
○洗濯機で洗って、伸びたり縮んだりしない
○色があせない・変わらない
○着心地がよい
○色・デザインが飽きない
という条件を満たしているものが、生き残るのだけれど、それは値段には関係ないことが多い。
たんすの中にある現役のTシャツで、最古参のものがこれ。
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「Rope」のロゴがある。
大学時代に流行ったブランドで、めちゃくちゃ細身なので、(当時は細かったけれど、それでも)スカートなどは、私には着られなかった。
その頃買ったものなので、30年以上になる!
Tシャツはイベントや旅先で買うことも多いので、着るたびに買ったときの状況を思い出すことも多い。
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これはアメリカのコールドウォーターに義弟夫婦が住んでいたときに、母も連れて遊びに行った際、買ったもの。
ハチドリ(ハミングバード)の図柄だけれど、この旅行で本物のハチドリを間近で見た。
どこかのレストランで、座席から見ることができるようになっていた。
ハンバーグを注文したら、日本のようなソースがかかっていなかったので、カルチャーショックを受けたことを覚えている。
まさに「に・く」という感じだった。
ハチドリは絵本で見るのと同じで、とっても小ちゃくて、空中でホバリングしながら花の蜜を吸っていた。
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そして、一番最近買ったのがこれ。
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去年の夏、神戸のハーバーランドのモザイクで、水森亜土さんの絵を見て、なつかしさのあまりつい買ってしまった。
子どもの頃、この人のデザインした小物が町にあふれていたなぁ。
こうしてみると、一つひとつに思い出がある。
今年はできるだけ、たんすの中のTシャツたちを順番に着てやろう。

今日の海。
「昨日は恥ずかしいかっこうを撮られたので、今日は後ろ向きっ。」
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「おばあちゃんの足元は安心・・・。」
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「でも、やっぱりここが涼しいよぅ~。」
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by hideko0611 | 2007-05-13 14:33 | お気に入り | Comments(1)
Commented at 2007-05-13 21:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
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