自然と共に

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「ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)」

今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
都会では新茶を買って飲む日で、田舎では茶摘みをする日。
この前摘んだお茶がだいたい乾いたので、夕食に飲む。
「えんか(香り)がええねぇ。」
とうれしそうな母。
「買ったのより、ずっとおいしいねぇ。」
「それはお母さんが摘んだ分ですよ。」
いっそううれしそうな母である。
ところで私は3年前から、歳時記カレンダーをトイレに貼って愛読している。
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八十八夜がいつなのか指折り数えなくても、これを見ればすぐ分かる。
このカレンダーはなかなかすぐれものだ。
月齢が書いてあるので、急に月見をしたくなったときに役に立つ。
そうそう、今日は満月ですよ~。
きれいな月が窓から見える。
季節に合った俳句や短歌がいくつか載っていて、面白い。
ちなみに今頃の歌として載っているのは、
「一畦は しばし鳴きやむ 蛙かな 去来」
7日が七十二候で「蛙始鳴(かえるはじめてなく・・・田野の蛙が鳴き始める頃)」なのだって。
確かに蛙がだいぶ鳴き始めている。
今日はヒキガエルの声を聞いた。
二十四節気(立夏とか夏至とか)は半分ぐらいおなじみだけれど、七十二候というのは、このカレンダーを見るまでほとんど知らなかった。
1年間を72等分して、その季節にふさわしい名前をつけたもので、もともと中国で考えられたものを日本風にアレンジしたものだそうだ。
農耕民族の虫、草花に寄せる思いがよく表れていて、自然に囲まれて暮らしている今の私には、気分的にぴったりしている。
5月の七十二候はほかに
「蚯蚓出(きゅういんはじめていずる・・・ミミズが地上に現れ始める頃)」(5/11)
「竹笋出(ちっかんしょうず・・・タケノコが生える頃)」(5/16)
「蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう・・・カイコが成長して桑の葉を食べ始める頃)」(5/22)
「紅花栄(こうかさかう・・・ベニバナがさかんに咲く頃)」(5/26)
「麦秋至(ばくしゅういたる・・・麦を刈り入れる頃)」(5/31)
ちょっと遅いのでは・・・と思うものもある。
タケノコなんて、今や竹の子どころか竹青年ぐらいに成長していて、じゃま者扱いされている。
地球温暖化の影響で季節がどんどん早く進んでいる分、ずれているのかもしれない。

今日の海。
散歩のときに、よたろうさんに寄り添って(というより、ふんづけて)くつろぐ。
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顔じゅうがくつろいでいる。
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もどって来たら、ブラッシングしてもらって、ますますくつろぐ。
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by hideko0611 | 2007-05-02 21:32 | 四季の移ろい | Comments(0)

山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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