図書館デビュー
「ユリオプス ・デージー」
昨日の寒さは1日で去り、暖かな春の日差しがもどる。
ごんも日なたで気持ちよさそう。
前回(2週間前)風邪をひいて欠席したので、1ヶ月ぶりにパッチワークに行く。
基本をきちんと習って、早く家でどんどん進められるようになりたい。
今日は、周りをバイアステープでくるんで始末する方法を習った。
終わってから、公民館の隣にある新南陽図書館に行って、貸し出しカードを作ってもらう。
あまり大きくなく、利用者も少ない。
ゆったりした時間が流れている。
カウンターには穏やかな感じのおじさんが一人。
「他市からの転入ですが、貸し出しカードを作りたいんです。」
「どこから来られたのですか?」
「兵庫県です。」
「息子が神戸におりました。」
都会の図書館では、こんな会話はないだろう。
開館時間や貸し出しの冊数などをていねいに説明してくれて、
「これからどんどん借りて下さい。」
と言われた。
この一言も、都会ではないだろう。
阪田寛夫の「まどさん」と、まど みちおの「すべての時間を花束にして~まどさんが語るまどさん」の2冊を借りて来た。
今日は海のいる風景。
しっぽをふりふり、小学校のビオトープの橋を渡る。
漁師町の面影が残る福川の細い道をのんびり散歩。
「この川は海まで続いているのかな?」
「あっちに行った犬がとっても気になるの。」
(ちなみに左の車はすべて駐車中。
車があまり通らないので、海はいつも道の真ん中を堂々と歩く。
または座っている。)
by hideko0611
| 2007-04-19 20:31
| 日記
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