懐かしい作家さん
珍しい色で気に入っているのだけれど、なかなか株が大きくならないし、花数もふえない(今年は二つだけ)。
昨日の雨はすっかりやんだが、午前中は雲が多く、気温も低め。
思いっきり着こんで散歩に出たら、汗をかいて帰って来た。
散歩道の途中にあるネムの木に、アカゲラかアオゲラかとにかくその仲間がとまっていて、木をこんんこんつついていたが、写真を撮ろうとしたらすぐに飛んで行ってしまった。
代わりにヒヨドリが飛んで来て、撮影に応じてくれた。
夕方も同じ木に、同じ鳥(かどうか分からないが)がつがいで飛んで来て、またカメラにおさまってくれる。
グラビアアイドルのようなヒヨドリだ。
おとといまでに夏野菜の苗をいろいろ買って来て、よたろうさんが雨の降る前に植えてくれたが、西瓜のマダーボールという品種がなかった。
ラグビーボール型の小玉西瓜で、ここ数年作っているがとてもおいしい。
米沢園芸に電話で問い合わせてみたらあるということなので、二つ取り置きしてもらって、午前中に買いに行って来た。
あと一つしか残っていなかったので、間に合ってよかった。
今年もおいしく出来ますように…。
帰りに宮脇書店に寄ったら、柴田翔さんの新刊(25年ぶりになるようだ)の「地蔵千年、花百年」が出ていた。
懐かしさとタイトルに惹かれて買ってしまう。
「されどわれらが日々」が直木賞をとったのは1964年だけれど、私はそれよりずっと遅く大学生の時に読んだ。
「贈る言葉」や「立ち盡す明日」なども単行本で買って持っていたところを見ると、それなりに共感したのだと思う。
近年小説は書くことなく、東大で教えておられたことや、ドイツ文学をやっておられたことなどウィキペディアで知る。
午後は「カルテット」2回分を見ながらパッチワークをする。
明日は朝から晴れて暖かいようなので、庭仕事を再開しよう。
ダリアを植えて、種蒔きもしなくては…。
野菜を一杯食べようと思って、冷しゃぶにする。
新玉ねぎはご近所からのいただきもの。
人参とサニーレタスはよたろう農園産。
トマトは大道の道の駅で買ったのをいただいたもの。
とっても固いが味が濃い。
きゅうりだけはスーパーのもの。
全部を盛り合わせないでバイキング形式にして、好きな野菜を好きなだけとり、ごまドレッシングとポン酢をかけて食べる。
あとはアンチョビポテトと自家製オイルサーディン(Nさんにいただいて冷凍していたもの)。
by hideko0611
| 2017-04-27 22:06
| 読書
|
Comments(0)