隣の町の図書館へ
「ヤブツバキ」
ようやく、開花が始まった。
今年は寒さのせいで、梅も椿も例年より開花が遅い。
午前中、水墨画のお稽古に行くよたろうさんと一緒に防府へ行く。
岩谷時子さんの評伝「歌に恋して」(田家秀樹著)を読みたいと思ってAmazonで中古本を探してみたら、なんと6000円近くする。
それならば…と市内の図書館の蔵書を検索してみたがどこにもなくて、防府の図書館にはあった。
45分ほどかけて半分を座り読み。
念のために尋ねてみたら、近隣の市の住民も貸し出しカードが作れるということだったので、カードを作って借りて帰った。
マツバラでは、今度作ろうと思っている薔薇のアップリケ用に、ピンクのむら染めを購入した。
帰りもよたろうさんと待ち合わせて、電車の中で軽くお昼を食べて、私は手話サークルへ、よたろうさんは碁会所へと別れる。
今日は一日中、景色が霞んでいた。
これは朝。
春霞か黄砂かPM2.5か、いつもよく分からない。
おりしも今日が七十二候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」。
by hideko0611
| 2018-02-24 21:00
| 読書
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