猫と人と
10月は、終日雨と終日秋晴れを繰り返している。
今日は秋晴れの方、そして日中は相変わらず暑い。
朝、私と快が散歩している間に、クニちゃん夫婦がよたろうさんの指示で畑仕事を手伝ってくれた。
ゴーヤを片づけて、大根を間引き、サツマイモを一列掘り上げてくれて大助かり。
じつは、この2週間、よたろうさんの腰痛がひどくなり、右足が踏み立てられなくなって、一時は歩くのもままならなかったのだ。
ここ数日はずいぶんよくなっている。
痛みはあるが、ちゃんと足が踏み立てられるようになった。
私の庭仕事衣装を全部貸してあげたノリちゃんが、私と間違えられて散歩の人達に声をかけられるというハプニングあり。
体型が似ているので。
朝食後はゆっくりしてもらって、お昼過ぎに二人は帰京した。
午後はのんびり漫画を読んで過ごす。
買ったまま未読だった「フイチン再見」の10巻(最終巻)と、大島弓子さんの「キャットニップ」2巻。
その後「グーグーだって猫である」を読み返したくなったが、我慢して、久しぶりにピアノの練習をしてから散歩に行く。
大島さんの猫漫画は、人が猫(動物)と共に生きるとはどういうことかをきちんと伝えてくれる。
猫の野生、個性を尊重しつつ、出来る限りの愛情を注ぐ姿に感銘を受けるが、人より寿命の短い猫との付き合いはやっぱり切ない。
ハゼの紅葉が少し見られるようになってきた。
日没がどんどん早くなり、散歩の帰りには西の空が赤い。
「真っ赤な秋」を歌いたくなるこの季節。
by hideko0611
| 2017-10-09 22:12
| 読書
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