一日だけの春
今日は4月並みの暖かさ。
明日はまた冬の寒さに逆戻りだと言う。
夜から降り出した雨は予報では昼過ぎにやむことになっていたが、それよりも早く9時前にはやんでくれた。
でも読書会があるので、朝の散歩はパスさせてもらう。
読書会の課題本は「天下人の茶」(伊東潤著)。
一つの歴史的解釈として、こういうの(利休が、信長も秀吉も明智光秀も弟子の茶人たちも操っていた)もありかなという感じ。
人物の造形もきちんとしているし、全体の構成も巧みである。
次の課題本は阿川佐和子さんの「強父論」。
今までエッセイで読んでよく知っている、阿川さんと父阿川弘之さんの独特の父子関係を描いたもの。
読みやすい語り口なので、午後あっという間に半分以上読んでしまった。
でも今夜も早く寝なくては。
寝だめは出来ないが、睡眠不足を取り戻すことは出来る。
二日分の睡眠不足は、二日かけて取り戻すのだ。
2時前に今日一回だけの散歩に行って来た。
家の中はうすら寒いような気がしたので、いつも通りの服装で行ったら、大汗をかいてしまい、帰ったらすぐお風呂を沸かして入る。
鳥の中で一番撮影しやすいのはヒヨドリ。
これが今日で、
これが昨日。
「写してちょうだい。」
と言わんばかりにポーズをとっている。
反対にどうしても撮れないのがアカハラ。
飛んでいるのはよく見るのに、すぐに物陰に隠れてしまう。
by hideko0611
| 2017-02-17 20:22
| 日記
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