面白すぎて寝不足
今週は春と冬が入り混じるということだったが、今日はその中の春の部。
桜が咲きそうな暖かさだ。
景色もかすんでいるので、いっそう春めいている。
それでもやぱっぱり朝は霜で真っ白。
暖かくなったので、メジロが真ん丸にふくれずに普通サイズになっていた。
午前中はパッチワーク。
日当たりのいい部屋の中は暑いぐらいだった。
昨夜「みかづき」を読み終えたのは午前2時。
眠いのを忘れるぐらいの面白さだった。
ゆとり教育とか週五日制とか、個性重視とか、生きる力とか、出て来る言葉がすべて懐かしい。
それらに翻弄されながら、でも子ども達と楽しく過ごした日々が走馬灯のように蘇る。
一家三代(正確には四代)の大河ドラマ的な展開も面白かった。
壷井栄さんの「暦」や「襠裲」を彷彿とさせる。
この本は本屋大賞を獲りそうな気がする。
それにしても二日続けての睡眠不足だ。
今夜は早く寝よう。
夕食は牡蠣のガーリックソテー(ほうれん草、エリンギ)、じゃがいもと鶏肉の甘辛煮。
このじゃがいもは、よたろうさんが畑を耕していたら土の中から転がり出て来た掘り残しものを使った。
by hideko0611
| 2017-02-16 21:48
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