鉄とトタンとブリキ
こんなスプーン咲きがうちにもあったのだけど、ポンポン咲きとかスプーン咲きとか、珍しい品種はすぐに絶えてしまう。
夜、なんだか音がするので、窓から外を見たら雨が降っていた。
このところまた雨や曇りが多い。
今の時期に雨が多いことを、「さざんか梅雨」というのだと、「情報維新!やまぐち」のお天気コーナーで教えてもらった。
「菜種梅雨」「梅雨」「秋雨」のようにメジャーではないし、毎年必ずあるわけではないらしい。
干支のタペストリーに取りかかることは出来なかった。
明日から寒くなりそうなので、私の湯たんぽの買い替えに、バイパスの徳山を過ぎたあたりにある金物屋さんに行ってきた。
私の湯たんぽは小さいので、すぐに冷めてしまう。
まだそれほど寒くないからいいようなものの、寒くなってからでは遅いので…。
でも、その金物屋さんには湯たんぽはなかった。
(プラスチックの湯たんぽはあった。)
最近はなかなか入って来ないとお店の人が言っていた。
帰ってからパソコンで調べてみると、ネットでは買えるようだ。
調べているうちに分かったのは、湯たんぽにはステンレス製とトタン製があること。
メーカーから考えると、よたろうさんのはトタン製、私のはステンレス製だった。
熱伝導率はステンレスの方が小さいから、私の方が冷めにくいはずなんだけれど、容量が小さいので冷めてしまうみたい。(容量は私のがが2.4L、よたろうさんが3.6L。)
そしてステンレス製の方値段が高い。
いろいろ考えて、よたろうさんのと同じ、尾上製作所の3.6Lのトタン製にした。
送料無料で1980円。
(ステンレス製の3.6Lだと6000円近くする。)
尾上製作所は姫路にある会社で、バケツ、ジョーロ、湯たんぽなどのトタン製品を主に扱っている。
トタンは鉄に亜鉛メッキ、ブリキは鉄に錫のメッキだということもはるか昔に習ったな~と思い出した。
というわけで、午前中は買い物(犬や猫のえさも切れていた)、午後は花壇の菊苗の整理(花が終わったものはいい株を残して切り戻し、名札をつけ、、ほかの同じものは抜いていく)、シャスターデージーの植え替えをして、短い晩秋の一日は過ぎていった。
お歳暮でアワビ、サザエ、車海老という豪勢なものをいただいた。
今日はサザエのつぼ焼きと、車海老のグリル焼きにしていただく。
どちらもごはんのおかずにはならないので、冷凍しておいた具を使ってちらし寿司を作り、畑の水菜を採ってきて、油揚げと煮浸しにした。
西宮のお酒「白鷹」によく合う夕食完成。
桟敷席で大相撲を観ながら、おいしく食べる。
今日の快はたっちがお好き。
by hideko0611
| 2016-11-21 20:42
| お買い物
|
Comments(0)