丸い大根
蕪、大根などはスが入り、冬野菜もそろそろ終わりを告げているが、今、聖護院大根がおいしい。
聖護院カブは知っていたが、大根は知らなかった。
よたろうさんが今年初めて種を蒔いて作ったもの。
京の伝統野菜の一つで、
「甘くて苦味が少なく煮崩れしないので煮物やおでんに最適」
と「食材図鑑(小学館)」に書いてあるがその通り。
下ゆでする必要もないし、短時間で柔らかくなるので、調理もとっても簡単。
暖かくなると、とうがたってしまいそうなので、今日は知人や友人に配って回る。
大きなものは子どもの頭ぐらいある。
うちも夕食の一品にした。
添えてある食用菜の花は、何にでも使える早春のお役立ち野菜。
甘酢漬でもう一品。
少し暖かくなってきた。
寒気のピークは過ぎたようだ。
…が、また雨が続く。
散歩の算段に頭を悩ますので、降るなら夜にしてほしいんだけど、明日は昼から夕方にかけてだって。
昨夜録画しておいた「ちかえもん」を、いつものようによたろうさんと抱腹絶倒しながら楽しく見る。
あと一回で終わってしまうのが残念だ。
さあ、どういう結末になるのか?
痛快娯楽時代劇というか、落語的時代劇なので、みんなが幸せになってほしいなぁ。
たぶんそうなると思うけれど。
藤本有紀さんの脚本も、松尾スズキさんはじめ登場人物も最高だが、宮川彬良さんの音楽もいい。
by hideko0611
| 2016-02-26 20:49
| 趣味の園芸
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