クリスマス会の準備
早くても年末頃から、通常は年明け一番に咲く花というイメージなのに、暖かさに誘われて、もう咲き始めている。
日の出直後の徳山の工場街。
白いのは煙ではなく水蒸気だ。
今日は11月ぐらいの暖かい一日だった。
去年の今頃は雪や氷雨が降って、手話サークルのクリスマス会の景品の買い出しが大変だったことを思い出す。
寒くならないうちに…と、行事係のKさんと打合せ&買い物。
まずはいつものように9時半頃、長田団地のKさん宅へ。
難しい方のコースで行ったら、やっぱり少し迷ってしまったが、それで脳内地図を修正する。
海がきらきら光ってきれいだった。
ゲームの細かい打合せをしてから、ビンゴゲームなどの景品を買いにイオンタウンの100円ショップへ。
二人とも趣味や価値観が違うので、お互いに
「これはほしい。」
「これはいらない。」
と言い合いながら、なんとか景品をそろえる。
またKさん宅に戻って、景品を袋に詰めたり包んだりして、2時半頃帰る。
結局5時間ほどかかった。
(昼食や移動の時間を省くと4時間ほどかな。)
ペットボトルのキャップをおはじきのように使う面白いゲームを考えたので、帰りに近くのごみ集積所からキャップをもらってきて、きれいに洗って干しておく。
快の散歩から帰ってから、福川の駄菓子屋さん(澄村さん)へ行って、袋詰めするお菓子を予算内で買って来た。
だいたいの準備が出来たので、雨が降っても寒くなっても大丈夫。
年賀状は、昨日ブログを書いた後、絵をスキャナで取り込んで構成、文章も書いて完成した。
あとはぼちぼち印刷して、出来たら少しずつ添え書きをしていくことになる。
毎年年末に、中野翠さんが「サンデー毎日」に連載しているコラムを単行本にしたものが出る。
今年はいつもより早めに(暖冬のせい?)12日発売で、アマゾンから今日届いた。
ここ数年、一番出版を待ち焦がれる本になっている。
世相や文化、人物に対する感じ方、考え方に、共感出来るところが多く、
(あの出来事に対して、中野さんはどんな風に書いているのだろう?)
と事前に予測するのも面白い。
もちろん私と全然違った受け止め方をしていることもあり、それはそれで
(ふぅ~ん、そういう考え方もあるのか。)
と思える。
読むのがもったいないと思いつつ、次々ページをめくらずにはおられない。
この連載はまるまる30年突破したそうだ。
私が読み始めてからでも20年を超えている。
今年のタイトルは、「この素晴らしき世界!?」。
by hideko0611
| 2015-12-14 20:35
| 手話
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