仕舞いこみ
予定通り、温室の中の片付けをする。
うちの温室は、一方の壁が裏の崖の岩盤をそのまま使っているという珍しいつくりになっている。
もちろん暖房効果はまったくないので、零度以下にならないというだけだが、それでも耐寒性のない鉢物を仕舞いこむのには十分役立つ。
今夜は霜注意報(この秋初めてかな?)が出ていることでもあり、ほとんどすべての耐寒性のないものはしまいこんだ。
この一年半で鉢物をだいぶ整理したので、去年までに比べると余裕があってうれしい。
温室と言っても、物置も兼ねているので、いろいろなものが散らばって雑然としていたのを、まとめたりおさめたりして、久しぶりにスッキリした。
あと、ハイビスカスを入れたらおしまい。
ハイビスカスはまだ花が咲いている。
夏の花のイメージが強いが、晩秋まで咲くのだ。
明日の式典に飾る花を庭から切ってきた。
色とりどりの菊はなかなかきれいだけれど、菊だけだと仏さんの花のようなので、アメジスト・セージと風船唐綿(ご近所で分けていただいた)を入れて、少しポップな感じにする。
ガマズミやススキも混ぜて、晩秋の野原の感じにしてみたい。
これはアメリカセンダングサ。
私の服にも草の実がどっさり。
by hideko0611
| 2015-10-30 20:39
| 趣味の園芸
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