春爛漫
桜は満開。
海の思い出に…と4年前に植えた桜が初めて開いた。
まだ幹も枝も細く、花は数えるほどだけど、だんだん大きくなり、花もたくさんつけてくれると思う。
夜降っていた雨は、朝にはだいたい上がっていた。
散歩の途中で少し細い雨が降ってきたが、いかにも春雨という感じの優しい雨だったので気にしないでいたら、すぐまたやんでくれた。
それでも日中は雲におおわれて、なかなか青空が見えない。
ようやく太陽が顔をのぞかせたのは午後3時頃。
というわけで、今日は家の仕事がだいぶ出来た。
飾るのが遅かったので、3月いっぱい飾っていたお雛様を片付け、冷蔵庫の掃除の続きをし、玄関周りも片付けた。
冬物の上着などを少し洗濯したが、来週また寒くなるんだって。
早まったかな?
その後、温室の中も少し片づける。
デジカメの修理が終わったと電話をもらったので、EDIONに取りに行く。
ここ数日、ずっと見てはいたが撮影出来なかった散歩途中の満開の桜を撮影。
開花からちょうど一週間で満開になった。
やっぱり桜、特にソメイヨシノは特別な花だと思う。
葉が先に出る大島桜や山桜もいいが、花だけがひたすら咲き誇り、それも優しい薄桃色で、同じ地域ではほぼ同時に満開になる。
日常の風景の中にありながら、日常から遠く離れた特別な空間を生み出している。
昨日、岩国バスの中でお年寄りの男性が、
「(桜は)もう今年で最後、これきり見られないかと思うから、はよ~見にいかにゃ~と思う。」
というような話を信号待ちのときに運転手さんにしていたら、運転手さんが、
「桜というのはそんなことを感じさせる花ですよね。」
と応えていた。
私ももっと若い頃から、
(あと何回桜を見られるのだろう?)
と考えてしまうことがよくあった。
特に夜桜のこの世の物とも思えない美しさを見ていると、ついそう思ってしまう。
最近の朝食スタイルの定番は、フルグラとリーフサラダ。
フルグラはCMを見たよたろうさんが食べてみたいと言ったから。
リーフサラダは、ベビーリーフで食べるはずのものを畑に植えたら、それぞれが株を張って大きく育ってきたのを何種類か混ぜて、新タマネギ、アボカド、トマト、きゅうり、サラミなどを入れたもの。
リーフの種類によって歯ごたえが違い、色合いもきれいでおいしい。
<三月読書記録>
「小さいころに置いてきたもの」 黒柳 徹子
「王朝小遊記」 諸田 玲子
「ぬけまいる」 朝井 まかて
「阿蘭陀西鶴」 朝井 まかて
「犬吉」 諸田 玲子
「希以子」 諸田 玲子
「TV 大人の視聴」 吉田 潮
「居酒屋ぼったくり」 秋川 滝美
「居酒屋ぼったくり2」 秋川 滝美
「居酒屋ぼったくり3」 秋川 滝美
「きりきり舞い」 諸田 玲子
「こなもん屋うま子」 田中 啓文
「木暮荘物語」 三浦 しおん
「野鴨」 庄野 潤三
「アンの思い出の日々(下)」 モンゴメリ
「その本の物語(上)」 村山 早紀 以上16冊
by hideko0611
| 2015-04-01 20:47
| 四季の移ろい
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