二人でモールへ
「(雪の中の)ハクモクレンの蕾」
寒くなるとは言っていたが、雪まで降るとは・・・。
と言っても、ほんの数分だったけれど。
天気予報では山口、防府は夜のうち雪が降ることになっていた。
たしかにそちらの方面の山は真っ白。
こちらは快の散歩から帰って来たと同時に、白いものが舞い始めた。
スターピア下松に、月一回広島のお店が紙や筆、墨などを出張販売に来る。
よたろうさんがそこへ行くので、私もモール周南で買い物がてらついて行く。
母をデイサービスに送り出した後、9時半頃二人で家を出る。
ここから下松まで直通のバスは本数が少ないので、それに乗るのにぎりぎりセーフだった。
窓から見える空はもうすっかり晴れていて、寒いせいか工場の煙突から出る水蒸気がもくもくと白い。
よたろうさんが筆や紙を買っている間、私は食料品や本を見て回り、終わってから紅屋でハンバーグ定食を食べて帰る。
帰りは直通バスがないので、徳山までバスに乗り、そこから電車。
駅のエレベーター、エスカレーターが整備されたのは助かる。
帰ってから、またすぐ出かける用事がある。
自治会で交通災害共済を取りまとめたものがようやくそろったので、銀行に納めた後、総合支所に提出してきた。
これで後は会計報告をしたら、今年の自治会長としての仕事はおしまい。
曽野綾子さんの「自分の始末」を読み終わり、今は「ほんとうの話」を読んでいる。
この人のエッセイを読んでいると、冬の寒い朝に冷たい水で顔を洗っているような気分になる。
時々読んで、眠い目をぱっちりさせるのだ。
「老い」や「死」について触れている部分は特にしっかり心に留めて読んでいる。
「なんかいいもん、おちてない?」
by hideko0611
| 2014-03-11 00:45
| お買い物
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