おめでとうレジェンド
「キンセンカ」
昨夜は早めにベッドに入って、つけっ放しにしていたラジオで明け方、葛西さんの快挙を知る。
本当によかった。
41歳という年齢や、7回目のオリンピックという回数や、長野五輪では金メダルを獲った団体戦に出場出来なかったという不運に寄せる思いもあるが、何よりも葛西さんの思いっきりポジティブな明るさが好きだ。
前回バンクーバーの時も、「金メダルを獲る」と公言していて、それなのに悲壮感が全くないことに驚いた覚えがある。
今回もインタビューの中で、
「銀だったので、次こそ金メダルという目標が出来た。」
という意味のことを言っていた。
8回目、45歳でまだ飛ぶつもりですか、葛西さん。
スポーツ選手に元気をもらえるとよく言うが、この人を見ていると確かに私の中にも力がわいてくる。
ジャンプの団体もこの勢いで思いっきり飛んでほしいものだ。
よたろうさんは今日もふれあいセンターに一日詰めていた。
見に来て下さった人とお話をしたり、ちょっとした絵を描いてあげたりして過ごしていたようだ。
筆で書く線がとてもきれいな小学4年生の女の子が来ていて、そういう子は習字や水墨画をやったらいいと言っていた。
少し寒さがゆるんで日差しも明るいので、私は午前中掃除や洗濯、庭の草抜きなど精力的に活動する。
葛西さんに元気をもらったからかも。
午後は久しぶりにブロ友さんのところへ訪問に行く。
自分のブログさえ更新出来なかったのだから、ほかの人のブログも読めなかったのだ。
東京在住の皆さんのブログの写真を見ると、まるで雪国みたい。
皆さん、週末はお家にこもっておられたようだ。
その後ずっと手をつけないまま放っていた、繕い物に精を出す。
大きなかぎ裂きの出来ていたもんぺは、ざっと繕ってから似たような生地でアップリケ。
よたろうさんの甚兵衛さんも同様にアップリケ。
(甚兵衛さんということは・・・夏からずっと放っておいたのだ。)
ゴムがゆるんでいた庭用の腕抜きには、新しいゴムを通しておく。
こういう繕い物は、一つしかないものならともかく、ほかにもある場合は、やればすぐにできるのになかなか取りかかれない。
やっと出来たのも、葛西さんに元気をもらったからかも。
夕食後もすぐに洗い物をすませて、さっさと2階へ上がって来た。
今夜は特に気になる競技がないので、早めに床について朝までぐっすり寝ることにしよう。
「おと~さん、みっかかんおつかれさんでした。」
「ぼくもさんぽおつかれさんだから、ちくわおくれよ~。」
おお、忘れるところだった。
昨日夜市のマックスバリューで、面白い缶詰を発見。
なんと、だし巻き卵(京風)の缶詰なのだ。
どんな味なのか、どんな風に缶に入っているのか知りたくて、さっそく開けてみたら・・・
厚く切っただし巻き卵が四つ、缶の中に詰まっていた。
箸で取り出すのに苦労するぐらいみっちりと。
そして期待に胸をふくらませて食べてみたら、ちゃんとだし巻き卵の味や食感はしたが、やっぱり自家製の作り立ての方がおいしいことが分かった。
by hideko0611
| 2014-02-16 21:51
| オリンピック
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