冷たい雨
「うちの菊⑫」
パッチワークの教室の最中に、空が暗くなって時雨れてきた。
ほんの短い間だったが、その後も何度か同じことを繰り返す。
幸い朝夕の散歩と、パッチワークへの行き帰りは降られずにすんだ。
散歩の帰りは夕焼けも見られたのに、
この直後、一転して空は真っ黒な雲に覆われて雨になる。
雪にならないのが不思議なぐらいの冷たい雨。
明日の天気予報は隣の防府は雪なのに、こちら周南は晴れ。
大平山で雲が全部雪になって降ってしまうようで、こういう予報はよくある。
しばらく行けなかった卓球に明日こそ行こうと思っているので、降ってほしくはないのだけれど、雪と聞くとなんだかわくわくしてしまう・・・。
どうやらイソジンうがいで風邪の峠は越えたようだ。
ティッシュをそばに置いておかなくてもよくなった。
「ことしもふゆのかんきさんがやってきたんだね。」
夜は玄関暮らしになった快である。
by hideko0611
| 2013-12-20 00:49
| 四季の移ろい
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