ひとみの帰還

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「クジャクサボテン(ボタン色)」
この前植え替えた(葉を挿した)のが3年前。
次の年はほとんど咲かなかった。
去年はいくつか咲いたけれど、ほとんどが白。
そして今年は・・・
盛大に咲いてくれて、今が花盛り。
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しかも、ないと思っていた赤がけっこうあって、一つの鉢に白と赤が混在している鉢がいくつかある。
3年前、葉を挿すときに入り混じってしまったんだろう。
抜いて色別に植え替えようかと思ったが、紅白そろい踏みというのも縁起がいいかも、と迷っているところ。

ついさっき(午後9時半頃)、ひとみが部屋に帰って来た。
じつは昨日の夜中に窓から出してやったら、いつもなら半時もしたら戻って来るのに、朝まで帰って来なかったのだ。
朝までどころか、昼になっても夕方になっても姿を見せない。
しかも恐ろしいことが・・・。
昨夜の3時頃、よたろうさんが、庭を駆け抜ける2匹の生き物の影を目撃したんだって。
1匹は犬(快)ぐらいの大きさで、猫の鳴き声もしたとのこと。
その時、本物の快は玄関の中でおとなしく寝ていたから、もちろん快ではない。
物音で気がついたよたろうさんが寝ぼけ眼で2階のベランダから庭の暗がりを見たので、見間違えと言うことも考えられるが、ひとみがいつまでも戻って来ないところから、何かの生物とひとみとの間にバトルがあったと考えられる。
野犬だったら快が騒ぐだろうし、扉が閉まった庭に入っては来れないだろう。
大きな猫じゃなかったのかなと私は推測している。
でも、その「何か」に噛まれて大怪我をしたり、最悪の場合は命を落としているのじゃないだろうかと一日中気が重かった。
戻ってきたひとみは、どこもけがはしていないようだが、首輪が外れていた。
いったい何があったのか、ひとみがしゃべれたらいいのにね。
そして今、ひとみは和箪笥の上でくつろいでおります。

1週目の木曜日がお休みだったので、5週目の今日がパッチワーク。
いつものようにたくさん楽しくおしゃべりしながら、少しばかり手を動かす。
年長のお二人もすっかり元気を取り戻されたようでよかった。
一人の方がこしらえた栗の渋皮煮を1個ずついただく。
大きな栗で、渋皮がちっとも破れていない。
ずいぶん手間がかかったことだろう。
今日のおやつタイムではそのほかに大きなロールケーキ一切れずつもあったので、さすがの私も家に帰ってからあまりおなかがすいていなかった。
(それでも昼食はちゃんと食べる。)
これから雨の日が多くなるだろうから、パッチワークをどんどん進めていかなくちゃ。

午後、ひとみのことを気にかけながら、シャコバサボテンの残りと、カランコエの植え替え(挿し芽)をする。
梅雨時は挿し木、挿し芽には最適の季節。
雨の後は、咲いた花は倒伏したり汚くなったりしているが、育ち盛りの緑は一日で見違えるほど大きくなっている。

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「むしあついけど、きょうはきりっとすわってみました。」

by hideko0611 | 2013-05-30 22:43 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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