青春のうた
「馬酔木」
春の天気は変わりやすく、晴れの日は二日続いただけだった。
今日は朝から曇り。
昼過ぎにはぽつぽつ落ちてきたので、快はケージに入れられる。
それでも夕方まではたいした降りにはならなかったので、夕方の散歩はいつも通り。
福川の町に住んでおられる、ひとり暮らしのおばあちゃんちを訪問して喜ばれる。
いりこをもらって快も喜ぶ。
この方は前の海がよくかわいがってもらった。
以前はうちの家まで時々歩いて上がって来られたが、だんだんそれがつらくなったようで、快は自分から訪問している。
最初の頃は抱っこして連れて行った。
(そんなことが出来たなんて、今では信じられない!)
そうそう、昨日はフーちゃんちも訪問して来た。
「ふーおじいちゃん、あしのぐあいはどう?」
塩麹料理の第3弾、魚料理は、タラの切り身に塩麹をすりこんでおき、にんにくのみじん切りとバターで焼いてみた。
タラ自体があまりにも淡白なので、ちょっと物足りない感じはしたが、身がしっとり柔らかい。
鮭や鯛でやってみたら、もっとおいしいかも。
それからハーブを入れるのもいいかもしれない。
今度は野菜料理に挑戦するつもり。
料理の途中で流しを見たら、きれいな色彩だったので思わず写真を撮ってしまう。
苺は徳地の朝採りもの。
粒が小さいので1パック198円とお買い得。
そのまま食べたり、ジュースに入れたり、砂糖を入れてさっと煮てジャムにしたり、重宝する。
あさりは今年も津木という近くの海で採れたものが出始めた。
でも例年に比べると粒が小さい。
寒いからか、まだ早いからかよく分からない。
由紀さおりさんがピンク・マルティーニと共演している「1969」が世界的な反響を呼んでいるが、
私自身も60年代、70年代の歌謡曲の音楽としての面白さ、素晴らしさを年々強く感じるようになっている。
この時代は、作詞家、作曲家、編曲家がお互いに作用しながら、一つの素晴らしい世界を作り上げている。
歌手のよさを最大限に引き出そうとしている仕事は、どれだけ時間がたっても色あせない。
単に懐かしいとか、その歌手のファンだったとかいうことを超えて、歌そのもののよさに惹きつけられる。
たとえば、最近買った南沙織さんのベスト盤。
(こうして見ると、やっぱり篠山輝信クンと似てますね~。)
ほとんど作曲は筒美京平さんだが、この人は(グループサウンズに始まり)、たくさんのアイドル歌手に膨大な曲を書いている。
作詞家の阿久悠さんもそうだが、その質の高さと量の多さは、一人の人の仕事とは思えないぐらいだ。
今日アマゾンで、ずっと迷っていた「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO」を注文してしまった。
今日は一日中歩数計をつけてみた。
その結果は・・・
by hideko0611
| 2012-03-16 21:39
| 音楽
|
Comments(1)