きゅわきゅわ~
「コザクラノボタン」
あんまり暑いので庭仕事はやめておこうと思いながらも、水やりはしないといけないし、いったん庭に出たらついつい手が動いてしまうし・・・ということで、今日も午前中は目いっぱい働いた。
今日は主に家の裏側の片付け。
ここは建物の北側になるので、半日陰になっている。
だから高温多湿に弱いものを並べているんだけれど、ホクシアはそれでも息もたえだえになっていた。
朝のうちだけとはいえ、けっこう強い日差しが当たるからなぁ。
中庭の木陰においてやることにする。
シャコバサボテンは温室の中よりも外の方がいいかなと思って、そこへ出してやる。
挿し木をして裏に置いていた紫陽花のうち、しっかり根付いたものは中庭の先輩紫陽花の仲間のところへ。
というように、植物の健康状態を見ながら席替え(クラス替え)。
これってけっこう楽しい作業。
裏にも植えた朝顔のために、100円ショップで買った小さなネットを張ってやる。
あいまに崖の草もちょいちょい抜いておく。
朝から塩漬けにしていた瓜をざるに取り出して陰干しし、夕方よたろうさんに手伝ってもらって漬けた。
ご近所の方に教えていただいたやり方で、酒粕4Kg(一袋)に対して砂糖1Kgで漬ける。
酒粕と砂糖を混ぜ合わせていると、なんだか陶芸をしている気分。
酒粕はタナカ酒店で、新南陽にある造り酒屋「中島屋酒造場」のものを買い求める。
今回は瓜が多かったので、酒粕を二袋買っていたのに、最後上にかぶせる分がちょっぴり足りず、急いでまた一袋買いに行った。
これは塩が少な目に漬けているので、お正月前には食べられる。
畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズの最新刊は、10周年記念として初回限定版にはあの「鳴家(やなり)」ストラップがついている。
事前にそれを知っていたので、明屋書店に予約をしていたの、を今日受け取りに行って来た。
通常版が1400円(税別)、この初回限定版は1900円(税別)なので、お値段500円の鳴家クンである。
わくわくしながら開けてみたら・・・
ちょっと顔が縦に長くてふけ顔のような気が・・・。
でも、右を向かせたり逆さにしたりしているうちに、鳴家の魂が宿ってきたようで可愛く思えてくる。
「あんじゅう」のくろすけといい、この鳴家といい、私は可愛い妖しが好きだ。
我が家の妖し、くろすけ。
by hideko0611
| 2011-07-30 23:14
| 趣味の園芸
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