あっさり丑の日
「カンナ」
前回のパッチワークは大雨による警報のため、お休みになった。
今日はその分も入れて、一日教室。
お昼は公民館の食堂でワンコインランチ。
ごはんが炊きたてでおいしいのがうれしい。
この夏は、何度かここでお昼をお世話になる予定。
先生のと~っても大きなハワイアンキルト(製作途中)を見せていただく。
1辺が3mぐらいかな?
もちろん布は継いである。
中央に継ぎ目は持ってきたくないので、両端に継ぐことになるから大変。
アップリケの布ももちろん継ぐから、ますます大変。
こんな大きいのは一生かけても無理だけれど、伝統的な(2色の)ハワイアンキルトをやってみたくなった。
出来れば1辺50cmぐらいで。
それならいっそ、ハワイアンのサンプラーキルトもいいかも。
でもその前に、去年からストップしているサンプラーキルトのキルティングを完成させなくては。
ボーダーにキルトラインを入れるところで挫折してしまっている。
両端から入れていって、中央でうまくごまかしながらつなげないといけないのに、片方の端からそのままずっと進めていって、反対側の端にきてからうまくつながらないことに気がついた。
広い場所が必要なこともあって、そのままずっとお蔵入り。
今日は時間がたっぷりあるし、もちろん場所もたっぷりあるので、キルトラインを入れて、しつけまで出来たらいいなと思い、1辺3mのキルト芯やアイロンまで持って行った。
でも説明を聞いたり、ほかの人の作品を見たり、お昼を食べたりしていると、時間はあっという間に過ぎていき、キルトラインを全部入れただけで時間切れ。
でもこれで次の段階に進むことが出来る。
裏布もキルト芯も準備してあるから、頑張ってしつけをしてしまおう。
キルティングはぼちぼちやっていけばいいんだだから。
買い物をして帰ったら3時半。
野菜(セロリ・ズッキーニ・タマネギ・ニンジン・ピーマン・ナス・トマト・ニンニク)とベーコンをどんどん切って、ラタトゥイユを煮込む。
昨日「スタジオパークからこんにちは」に出演していた谷原章介さんが、ラタトゥイユを作っていて、隠し味にカレールーを1個入れていたので、まねしてみた。
「たくさん入れると、ただのカレーになってしまいます。」
そりゃそうだ。
1個入れただけでも、若干トマトカレーの風情がある。
ズッキーニが成長しすぎていて、中の種も大きくなっていたので、きゅうりのように取ればよかった。
それにトマトが少し足りなかった。
トマトの水煮缶を足そうかと思ったけれど、そうすると今度はトマト味が強すぎるような気がしてやめておく。
ラタトゥイユは南仏プロヴァンス地方ニースの郷土料理。
私は勝手にイタリア料理だと思っていて、どうしてイタリア料理の本に載っていないんだろうと不思議に思っていた。
冷蔵庫で冷たく冷やしたものを、明日の朝パンにつけて食べよう。
ラタトゥイユ仲間に入れてもらえなかったきゅうりは、Iさん直伝のお漬物にする。
きゅうり500gに対して、砂糖65g・醤油1/2カップ・酢(今日はリンゴ酢にしてみた)1/4カップ・しょうがとみょうがのせん切り・細く切った昆布を合わせてかける。
砂糖がけっこう多いので、一口目は少し甘く感じるが、ぱくぱくサラダ感覚で食べられる。
次回は砂糖を50gぐらいにして作ってみよう。
こちらはこの前から食べているみょうがの甘酢漬と梅酢漬。
梅酢漬の方を小口切りにして、炒った黒ごまとご飯に混ぜて食べると箸がすすむ。
こってり鰻ではなく、こういうあっさりめの献立(あと牛肉と糸こんにゃく・いんげん豆の煮物)になった我が家の土用の丑の日。
by hideko0611
| 2011-07-21 23:09
| B級グルメ
|
Comments(2)
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misty
at 2011-07-23 06:24
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料理の内容と言うより、名前なんですよね。。ラタトゥユはフランス語で、イタリア料理だと、カポナータとして知られています。家庭料理だから、レシピも色々だけど、要は野菜の煮込み、イタリアではパスタと和えて食べる事も多いです。チーズも合いますよ。
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hideko0611 at 2011-07-23 21:38
名前の違いとは知りませんでした。
mistyさん、教えていただいてありがとうございます。
日本語表記も「ラタトゥユ」「「ラタトゥイユ」両方がありますね。
私は昨日のお昼に、リゾットにして溶けるタイプのチーズをのっけて食べました。
それもおいしかったです。
mistyさん、教えていただいてありがとうございます。
日本語表記も「ラタトゥユ」「「ラタトゥイユ」両方がありますね。
私は昨日のお昼に、リゾットにして溶けるタイプのチーズをのっけて食べました。
それもおいしかったです。