間に合わず
「(周南市役所の)ベゴニア」
その日にならないと天気が分からない季節なので、行けるときに行こうと、珍しく木曜日に卓球に行く。
木曜日にだけ来られる女性の方お二人と久しぶりに会う。
お二人とも気持ちよく練習や試合の出来る方。
そしてお二人とも片面が表ラバー、しかもお一人はサウスポーなので、いつもと違った練習が出来た。
ところで行方不明の私のタオルはまだ見つからない。
どこへ消えたのか本当に不思議だ。
帰りに山崎八幡宮で夏越の祓い(茅の輪くぐり)をしてくる。
書いてある言葉を唱えながら、
卓球の荷物&イズミで買い物をした荷物が重いし、卓球で疲れているし、2時近い時刻なのでおなかはすいているし、今日もまた蒸し暑いので、夏越の祓をして倒れるんじゃないかと心配になった。
(もちろん倒れなかった。)
大きな馬の像があるのは、昔この神社の参道で流鏑馬をしたからのようだ。
夕方4時頃から、今日こそ植え替えをしようとと思って、赤玉土、腐葉土、バーミキュライト、堆肥を混ぜ合わせて培養土を作り、プランターを空けて、だいぶ大きく育った千日紅の苗を植え始めた。
ところがその頃から空が雲におおわれ始め、ゴロゴロ・・・と雷鳴も聞こえてきた。
どうもこれは一雨きそうな不穏な気配。
大急ぎでえんじ色だけ植えてしまい、土を温室に片付ける。
さっき干したばかりの卓球関係の洗濯物も取り込んで、ほっと一息ついたとたん、まさに「一天にわかにかき曇り」という表現がぴったりの状態になった。
まるで電気をパチッと消したかのように、世界が暗くなる。
と、次の瞬間、大粒の雨が降り始めた。
梅雨の雨ではなく、真夏の夕立の降り方だ。
土や洗濯物をしまうのが間に合ってよかった・・・と思ったが、実はその時大変なことが起こっていた。
暑いので家じゅう、窓もガラス戸も、開けられるところはすべて開けている。
急いで閉めて回ったが、2階の私の部屋の南向きの窓から降りこんだ雨がテレビにかかってしまった。
南側がいつも風も雨も激しいのだ。
テレビをそこに設置したときから、気をつけなくっちゃと思っていたんだけど、下の部屋から閉めて回ったのと、ちょうどその時電話がかかったのとで、対応が遅くなってしまった。
けっこう濡れてしまったテレビを、ひとみを拭いてやるタオルでしっかり拭いたが、その時はついていた待機電力のランプが、後でもう一回行ってみたら消えていた。
そしてリモコンでも本体のボタンでも、いっこうに電源が入らない。
しかたがないので、コンセントを抜いて、フクガワ電器に電話をする。
乾いたらまた点くかもしれないと言われ、明日まで待つことにする。
こんなことなら植え替えなど考えずに、部屋でおとなしく読書をしていればよかった・・・。
それもちらっと考えたんだけど、出来る時にやろうと思って頑張ったのが裏目に出てしまった。
明日は乾いて直っていますように。
でもそんな簡単に直るんだろうか?
そういえば、濡れて電源が入らなくなったデジカメは、乾いたら直ったことがあったなぁ。
ショートすると危ないので、濡れている時は電源が入らないような仕組みになっているのだろうか?
理系でない私にはよく分からない。
by hideko0611
| 2011-06-30 23:04
| 日記
|
Comments(0)