破れても気にしない

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「(サチエさんちの)ヒルザキツキミソウ」

先生のご都合で、1週間遅れのお菓子教室。
私のリクエストしたフォカッチャと茶通(ちゃつう)。
茶通というのは初めて名前を聞くお菓子だが、抹茶を入れた生地でこし餡を包み、お茶の葉っぱも少し乗せて焼いたお饅頭のことだった。
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生地で餡を包むという作業は、お菓子職人さんや先生がやるのを見ているといとも簡単そう。
餡は自分から生地の中に潜り込んで行くように見える。
あまりに簡単そうなので自分でもやってみると・・・手に生地がついて破れてくるし、あんは態度がでかくていつまでも顔を出しているし・・・。
でもやっているうちに、
「あんこが見えたっていいよね~。」
「破れ饅頭という名前にしようよ。」
と、私もほかの人もどんどん居直り始める。
途中で皮が足りなくなったはずなのに、最後はぴったり合うという見事なつじつま合わせ。
お茶のほのかな苦味で甘さが中和されるし、おもちより皮が軽い食感なので、2個ぐらい食べられそう。
(でも1個だけにしておく。)
フォカッチャはローズマリーとニンニクのスライスをのせて焼く。
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前回のスコーンもそうだけれど、焼きたては買ったものよりはるかにおいしい。
今日は両方とも、手でこねたり、手動の泡立て器を使ったりする作業で、素朴な作り方。
残った卵黄でおまけのシュークリームも作る。
カスタードクリームはだいぶ慣れたけれど、油断すると皮がふくらまないので、あなどってはいけないと教わる。
見事に皮がふくらんだシュークリームはやっぱり一番好きなお菓子。
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作業は簡単でも発酵時間や茶通を焼く時間などがかかったので、終わったのはいつもより遅く2時半頃。
その後、用があったので徳山の市役所まで行く。
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ブラジルから贈られたイペーの木は元気だったが、こちらはジャガランダと違ってちゃんと花をつけたのだろうか?
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御幸通の並木を見ていたら、12月のツリーまつりのことをふと思い出した。
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6月も明日まで。
今年も1年の半分が終わったことになる。

昨日買った桃太郎とまとドレッシングを朝食のときに使ってみたが、とってもおいしい。
ドレッシングぐらい、酢と油と塩で手作りすればいいんだけれど。
自分で作ると酢の味がきつくなってしまうのはなぜだろう?
小学校の家庭科で一番最初に作る料理が生野菜のサラダ。
もちろんドレッシングも手作りするのに。
朝は忙しいのと、いろいろな味で食べたいのとで、冷蔵庫の中には数種類のドレッシングが入っている。
よく使うのはこちら。
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なだ万のゆず味噌ドレッシングは大きなデパートに行くと必ず買ってくる。
チーズたまり醤油、深煎りごまドレッシングはどちらも濃厚な味なので、ゆで野菜にもよく使う。
こちらは新顔。
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梅ドレッシング(未開封)はもちろん和歌山産、胡椒で有名なGABANはシーザードレッシングと和風醤油&バルサミコ酢ドレッシング(未開封)どちらも黒胡椒入り。
あとキューピーの柚子こしょうドレッシング。
基本的にはキューピーの味が好き(マヨネーズも)。
このほかに、リケンのノンオイル青じそドレッシングもよく使う。

by hideko0611 | 2011-06-29 23:48 | お菓子の家 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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