山椒&らっきょうと格闘
「アジサイ」
去年よそからいただいて挿したものの第二弾。
白はどんな土壌でも白。
う~む、潔い。
保存食の本に影響を受けて、スーパーでらっきょう漬セットを買ってしまった。
らっきょうを漬けたのは今までで一度しかない。
まだ西宮にいた頃、母に電話で聞きながらやってみたが、1年たたないうちに柔らかくなってしまい、うまくいかなかった。
たまねぎ漬がおいしかったこともあって、再度挑戦。
らっきょうはもちろん泥つきのものを選んだが、なかなか手間がかかった。
泥をきれいに洗い落とすところまではいいんだけれど、一つひとつ根を切り落として、うす皮をむく作業が大変。
切っても切っても、むいてもむいても、ボールの中のらっきょうは減らない。
かさぶたをはいだり日焼けした皮をむいたり、瓶のラベルをはがしたりするのが異常に好きな私でも、さすがに途中で飽きた・・・。
でも洗ったらっきょうを使うと、漬け上がったらっきょうに水分が入って柔らかくなってしまうと、昨日の本に書いてあったので、がんばって作業を続ける。
根っこもあんまりばっさり切ってしまうと、実の中に水分が入ってしまうので、ぎりぎりのところでカット。
根っこを切りすぎた分などは少し塩漬けにしてみる。
お酒のつまみにはこちらの方がいいかも。
1時間以上かけて下ごしらえを終え、らっきょうの4%の塩をまぶして一晩おく。
塩漬は10%の塩と唐辛子で漬け込み、2週間で食べられるそうだ。
再挑戦と言えば、山椒の実も。
手でつぶれるぐらい柔かくなるまで下ゆでして、水を何度も替えながら、1時間、2時間・・・と水にさらしてみる。
時々一粒味見をしてみるが、いつまでたっても口の中が麻酔状態になる。
山椒ってこんなに辛いものだったっけ?
もうこうなったら丸一日おいてみて、ちりめん山椒にぽっちり混ぜてみよう。
というわけで、庭仕事はハイポネックスを施して、クリスマスローズの様子を確認しただけ。
by hideko0611
| 2011-06-03 19:28
| B級グルメ
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