ふりかえってみると
「ヒヤシンス」
土曜日ぐらいから、NHKの放送も通常に戻り始めた。
それは、震災の情報が急激に少なくなってきたことを意味する。
遠く離れたところにいる私達は、テレビ(やラジオ)をつけることでしか被災地とつながっていくことが出来ない。
原発のことだけでなく、見えない、分からないということはとっても不安。
今日は、80歳のおばあちゃんと16歳の孫の少年が9日ぶりに救出されるといううれしいニュースがあった。
今回のことでテレビ(NHK)は大きな役割を果たしている。
私情を交えず淡々と、それでも精一杯の気持ちをこめて震災情報を伝える姿勢に、テレビ(アナウンサー)の本来の姿を見せてもらった気がする。
終日雨。
明日まで続く雨が上がると、また冬の寒さに逆戻りだそうだ。
昨日、タダオさんちから小豆のおはぎをいただいた。
いつもおもちやおはぎを作るたびにおすそ分けしていただく。
近くに住む娘さん二人のお家に届ける時に、うちにも届けて下さるのだ。
中を割ってみると、よもぎ入りできれいな緑色。
本来は春の彼岸に作るものをぼたもち(牡丹の花が咲く頃だから)、秋がおはぎ(萩の花が咲く頃だから)と呼ぶものらしいが、今ではあいまいになっている。
今ではぼたもちというのはほとんど使わない気がするんだけれど、それは私の周辺だけだろうか?
ところで関西では、おはぎはあんこ、きなこ、青のりが定番なのに対して、関東ではあんこ、きなこ、黒ごまが定番なんだって。
3月はいろいろな区切りの月。
先週で1年間聴き続けた「ラジオ英会話」を卒業する。
もうテキストは買ってある。
この1年間の成果は・・・
〇ほんの少し発音がよくなった(・・・かな?)。
〇洋画を見ていて、せりふが少し耳に残るようになってきた(もちろん字幕を見ながら・・・)。
〇「ただいま~」「わかった」「(犬に対して)こっちへおいで」などの簡単な言葉がすぐ口から出るようになった(たった3語だ・・・)。
何よりヒヤリングが難しい。
私の学生時代は、ヒヤリングにかける時間がとても少なかったもの・・・と言い訳。
雨のときだけ仲良し、カン母さんとものみ。
ひとみは完全な1匹猫で、どこにいるのか全く分からない。
by hideko0611
| 2011-03-20 20:14
| 日記
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