白い大晦日
「ウメ」
今日も天気はそれほど荒れることなく、1年が終わろうとしている。
昨夜は雪はほとんど降らなかったけれど、宵のうちに降ったわずかの雪がしっかり凍ってしまっていた。
ご近所の人がバイクで転倒したようだが、幸い大事にはいたらなかったようでよかった。
気温が低いせいで、日が差してきても雪があまりとけない。
特に日陰の雪は、夕方になっても全然とけていない。
いつものように、雪をはぐはぐ食べる海。
大晦日は料理の日。
よたろうさんにも手伝ってもらいながら、にしめ・栗きんとん・田作り・紅白なます・かぶの千枚漬・かずのこ・黒豆というオーソドックスなおせち料理を作る。
今年は海老もくわいもなし。
だって店でほとんど見かけなかったんだもの。
車海老や外国産の海老はあるけれど、地元で獲れる大きなブトエビが魚の朝市にも全然並ばなかった。
くわいは2回ほどスーパーで見つけたけれど、1個100円もしたので断念。
夏の気候のせいだろうか?
品数を減らした分、一つひとつをていねいに作る。
栗きんとんは裏ごしもきちんとして水あめも入れたので、ねっとりとしたおいしいものが出来た。
紅白なますには干し柿、千枚漬にはゆずを入れて、一味違うものにしてみた。
母には今年も玄関に花を生けてもらった。
紅白歌合戦では、同世代の郷ひろみが輝いている姿をうれしく眺める。
歌も全て終わり、あと20分ほどで今年も幕を閉じる。
では、皆様よいお年を。
by hideko0611
| 2010-12-31 23:43
| 山口の自然
|
Comments(0)