一人物産展

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「シュロガヤツリ」

昨夜はTVドラマの「流れ星」、今夜は本物の流れ星(ふたご座流星群)を見る。
東に窓がある私の部屋から、ちょうど見やすい位置。
9時半からの30分ほどで10個近く見えたけれど、まだ高度が低いせいか光跡が短くてあまり見ごたえがない。
月が沈んで、放射点が天頂近くなった午前1時頃が見やすいようだ。
その頃まで起きていたら、また見てみよう。
流星群というのはかっぱえびせん(今うっかり変換してしまったら、河童海老船になってしまった)のように、あとをひく。
一つ見えたら、あと一つ見えるまで見ていよう、また一つ見えたらさらにもう一つ・・・と思ってしまう。
寒いし首が疲れるので、いいかげんにやめるけどね。

山口へ買い物に行って来た。
こういう時は一人で行く。
自分の見たいものをゆっくり見られるので。
家を出た時にはいい天気だったのに、山口に着いたら小雨が降っているのでびっくり。
県内の天気予報で、山口が曇りや一時雨のときに、周南が晴れのことがよくあるけれど、それは本当だった。
もちろん傘の用意はないので、途中雑貨屋に寄って雨宿りしながらアーケードのある商店街まで歩く。
それほど濡れずにすんだ。
カメラが電池切れになってしまったので、今日は山口の写真がこの1枚しか撮れなかった。
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雨が降ってます~という証拠写真。
今日は商店街を西に向かって歩き、まず老舗のお茶屋さんで茉莉花茶白龍珠と菊茶を買う。
白龍珠は新芽をつぶさないように手でまるめて、ジャスミンの香りを6回も移したちょっと贅沢なお茶。
菊茶(中国製)は菊の花を干したそのまんま。
ほかのお茶に混ぜて飲むらしい。
眼にいいんだって。
今年は採り忘れたけれど、来年はカモミールの花を摘んでお茶にしてみよう。
東北地方のアンテナショップ「きたぐにさん」で、地サイダー、
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いぶりがっこ、みず(山菜)とわらびの漬物
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蕎麦の蜂蜜(黒みつみたいな色)、きりたんぽ鍋に使う比内地鶏のつゆ、牛タン入りのボロニアソーセージなどを購入。
久しぶりに地産地消じゃないおいしいものを手に入れる。
ハンバーグのおいしい喫茶レストランのスズキがお休みだったのは残念だった。
最後に井筒屋に寄り、ここでしか買えないものをいくつか手に入れる。
なだ万のドレッシングとか、にんべんのおでんだしとか。
にんべんのなべ用だし(和風醤油・和風塩・洋風)がセールになっていたので、それも買ってみる。
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今日はお正月用品買出しの第一弾でもあったのだ。
山口までは片道1時間ほどかかるので、本がゆっくり読める。
今日は曽野綾子さんの「老いの才覚」が1冊読めた。
この人の考え方は、非常にさばさばしているところが好き。
「どんなに若い人でも『くれない』と言い出した時が、その人の老化の始まりです。」
という言葉が一番心に残る。
家に帰って来たのが4時半頃。
それから手術を終えたものみを迎えに行く。
行く時はおとなしかったものみだけれど、なんのことはない。
病院では鳴き続けるわ、コードは噛みちぎるわ、ペットシーツは破るわ、えさはひっくり返すわ、狼藉の限りを尽くしたらしい。
帰る時も帰ってからもナ~ゴナ~ゴと鳴き続けていた。
つまり、おとといはまだ自分の置かれている状況が把握出来ていなかっただけだった。
おなかに白いかっぽう着をつけているので、見慣れぬものには敏感な海にわんわん吠えられていた。
手術の先輩であるひとみとカン母さんは、
「おつかれさま。」
とでも言うように、鼻面を寄せて挨拶をしていた。
なぜかこたろうは姿を現さないので、反応は不明。
ものみを捜しに行ったのだろうか?

by hideko0611 | 2010-12-14 23:33 | 山口観光 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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