秋の海
「クサギ(実)」
用事で長田海岸の方に行った。
砂浜に下りてみる。
どうしても浮かんでくるのが、
「今はもう秋 誰もいない海♪」
というフレーズ。
猛暑にうんざりしていたのに、夏が往くと寂しさにおそわれるのは不思議。
そしてやっぱり砂浜の貝を拾わずにはおれない。
長田海岸には猫が多いというけれど、今日も3匹ほど見かけた。
なんだかたくさんの色が混じった猫さん。
人に慣れているようないないような・・・。
きっとここには捨てに来る人も多いだろうし、えさをやる人もいるのだろう。
昨日よたろうさんがローマの種を蒔いた。
山口県以外の人は、「ローマ(羅馬)」って何のことか分かりますか?
「情報維新!やまぐち」でも紹介していたけれど、これは春菊のこと。
実際にローマの方(地中海)が原産の野菜。
私は菊菜と呼んでいたんだけれど、こちらではそれは通じないみたい。
それに種類も違っていて、関西では本当に菊の葉っぱみたいにぎざぎざのある種類が主だけれど、こちらではぎざぎざのない種類(大葉)がほとんど。
最初はどうも勝手が違って、お鍋に入れても違和感があった。
食べ切れなくてとうがたつと、もちろん春に花が咲くんだけれど、中輪の菊みたいでけっこうきれいだ。
散歩で草むらに入ると、海の体にはヌスビトハギ(胸元)やアメリカセンダングサ(喉元)の実がいっぱいついてくる。
by hideko0611
| 2010-10-22 21:26
| 日記
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