収穫の夏

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「鬼百合」
このあたりでは、「おにごうら」と呼ぶ。
初めて聞いたとき、「おに」と「ごうら」という二つの語感があいまって、いかにもごっつい感じでぴったりだと思っていたが、「ごうら」とは百合のことだと知って、な~んだと思う。
姫百合はひめごうらと呼ぶのかな。
なんだかたくましそうなお姫様。

朝からずっと、梅雨に逆戻りしたような蒸し暑い曇り空。
祝日なので、私もよたろうさんも終日家で過ごす。
そういえば、三連休だったんだね~。
午前中は二人で庭仕事。
よたろうさんは隣の家との境の草を刈り、私はプランターの球根を掘り上げて、その後に菊を植える。
長雨でチューリップの球根がたくさん腐っていた。
植えるときには腐りやすいので要注意のラナンキュラスが、意外としぶとく生きていたのに感心。
古い土の処理をしないといけないので、今日のところはプランター5つ分だけでやめておく。
ところがその後、あまり日が差さないので土が全然乾かなくて、ふるえない。
続きはまた明日。
夕方ほんのちょっと雨がぱらついた後、急に大気が入れ変わって、散歩に出かける4時過ぎには、強い日差しと気持ちのいい風で、午前中とは全く違う日みたい。
ほうら、
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影もこんなに濃い。
まだ溝の水は少し多めで、海の足が半分ぐらいつかっている。
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「なんじゃこりゃ~。」
ほかの溝もやっぱり深い。
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いつもよりさっさと上がる。
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日陰は涼しくて気持ちがよかったが、散歩道は照ったり陰ったりの繰り返し。
のどが渇いたので、帰って来たらすぐに二人で一杯。
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その後、夕食用の野菜を採りに、二人で畑へ行く。
これがよたろうさんの丹精している我が家の畑。
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去年どっさり実をつけたスイカ、今年も1個がハンドボールぐらいに大きくなっている。
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去年は歯抜けになってしまい、リベンジだ~とよたろうさんが叫んだとうもろこしは・・・
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おお、なかなかみごとではないか。
長雨の間ビニルをかけていたトマトはこんな感じ。
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カボチャももうすぐ食べられそう。
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タダオさんちから苗をいただいて、今年初めて作ったモロヘイヤ。
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今夜の食卓は、
○鶏肉とじゃがいものから揚げ
○モロヘイヤのたたき(ゆでて包丁でたたいて、リケンの青じそドレッシングをかける)
○はすがらのきんぴら
○キュウリの漬物
という、鶏肉以外はすべてこの畑で調達した献立になった。
これがはすがらを食べるはすいも。
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はすがらは生でも煮ても炒めてもいい、あると便利な野菜。
なすの葉っぱが全部虫にやられてレースになってしまったので、いったん切って養生中。

by hideko0611 | 2010-07-19 22:24 | 趣味の園芸 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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