春の大掃除②
「黄梅」
朝起きたときは、福川の海がまったく見えないくらいの黄砂。
写真を撮ろうと思ったらバッテリー切れで、その後、替えのバッテリーをいくら探しても見当たらない。
そうこうしているうちに、黄砂は昨日からの強風に吹き飛ばされて、ぐんぐん視界が晴れてくる。
高校野球の開会式が始まった頃、甲子園では(西宮では)今まで見たこともないぐらいの視界不良。
一方山口は、洗濯物を外に干す決心がつくぐらいの青空だった。
洗濯、買い物、流し磨きなどの家事を午前中にすませて、午後からは予定通り部屋のかたづけの続きをする。
紙袋の整理、夏の帽子の整理、そして本棚の本を全部抜き出して、雑巾がけをする。
本棚が前後2列になっているので、この機会に、
「おお、こんな本もあった!」
と再確認する意味もある。
それと小物のほこりをクイックルワイパーで取ることも。
山口ハーフマラソンを見た後、宝塚歌劇の「風と共に去りぬ」(天海祐希がレット・バトラー役)を見ながら作業を進める。
今日は本棚までで時間切れ。
碁会所から帰って来たよたろうさんと、海を連れてお墓参り兼散歩に行って来る。
お墓には、おはぎがお供えされていることが多い。
今日も虎視(犬視)眈々とおはぎをねらう海であったが、リードを引っ張って防ぐ。
でも海はよたろうさんの隙をねらって、さっとゲットしたあんパン半分をはぐはぐ食べていた。
このコはもしやあんこ党?
ところで、春に食べる(お供えする)のはぼたもち(牡丹餅)と呼ぶべきなんだろうが、ぼたもちという呼び方にはなじみがないので、年中おはぎ(御萩)と呼んでしまう。
私はきなこをまぶして、中にあんこが入ったのが好き。
昨日から掃除のたびに机の下からお金が出てくる。
引き出しの下に入りこんでいた分。
昨日は床の雑巾がけをしたので見つかったし、今日はデジカメのバッテリーが落ちていないか探していて見つけた。
(バッテリーはまだ行方不明。)
昨日は500円玉、今日は100円玉が1枚。
家計簿をつけているときに、下にころがり落ちたのだろう。
いつも小銭が多少合わなくてもどんぶり勘定をしているので、こういうことが起きる。
500円玉って、こういう時(手さぐりで硬貨を1枚見つけた時)に
「100円かと思ったら500円だったよ!」
と喜ばせてくれるためにあるような気がする。
明日の朝は冷え込みがきついようだ。
ひとみちゃん、さっさと部屋の中に入り込み、背中をなめるのに余念がない。
ベッドの上以外はあまり行かないので、部屋がきれいになったことはどうでもいいみたい。
by hideko0611
| 2010-03-21 22:27
| 日記
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