2倍、2倍(高見山のCMでこんなのあったね)
「木瓜」
昨夜は一晩中静かな海。
もちろん1年のほとんどは静かなんだけれど、いったん鳴き出したら、一晩中眠らせてくれない海。
今日はパッチワークなのに、朝食の頃から雨が降り始める。
出かける時刻になっても雨はやまず、結局雨具に身を固め、ビニルの大きな袋に荷物を入れて出かけた。
今年(まだ4月じゃないけれど)はマリナーズコンパス(羅針盤)というパターンをやることになって、その製図をする。
先のとがった三角形がいっぱい組み合わさった、とっても縫いにくいパターン。
今からずれずれの出来上がりが目に見えるようだ。
でもずれたところは円形のアップリケで隠せばいいことが、今では分かるようになった、4年目を迎える私。
帰る時も、まだ小雨が降っていた。
午後から雨は上がったけれど、寒かったので庭には出ず、よたろうバッグにマグネットスナップをつける。
でもマグネットが強すぎて、布が引っ張られてすぐ破れそうなので、結局はずした。
穴を掘って、また埋めたような無意味な行為。
いやいや、マグネットスナップの威力が分かったから、意味はあったと思うことにしよう。
生協で、二黄卵というのを発見。
黄身が二つある卵のことね。
前に「ナニコレ!珍百景」でやっていたけれど、二黄卵というのは、ほかの卵より大きいのですぐ見分けられる。
確かに一回り大きい。
重さも1.4倍以上ある。
二黄卵は産卵を始めても間もない若鶏が産むことが多い。
現在では出荷のときには、規格外としてはずされてしまうが、もちろん何の異常もない。
1羽の鶏が二黄卵を産む確率はとても少ない(1%ぐらい)けれど、最近は二黄卵を産みやすい鶏を掛け合わせて、発生率を高めていることもあるそうだ。
値段は10個で338円と、普通の卵より高い。
お昼にさっそく目玉焼きにして食べてみた。市場の卵屋さんで買っていた、子どもの頃に食べて以来だと思う。
黄身が二つあると、とっても得をした気分。
寄り目になってしまった。
ちょっと小さめだけれど、二つ食べるとボリュームがある。
ちなみに私は「黄身を半熟にして、醤油をかける」派。
(カレーにも、魚のフライにも、ポテトサラダにも醤油をかける。)
生協でも、いつもあるわけではないと思う。
私が気がついたのは今日が初めて。
こちらは二匹猫。
(写真ではよく見えないけれど、実はこたろうがひとみの背中に手をかけて、ブレーメンの音楽隊状態になっている。)
福川小学校の正門の桜が咲き始めた。
ここの桜はいつもは早いのだ。
明日が卒業式だろうか?
by hideko0611
| 2010-03-18 21:25
| B級グルメ
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