花便り
「侘助」
毎日あまりに暖かいので、ハクモクレンの蕾が早や皮をぬいで白い花びらを見せている。
この様子では、数日のうちに咲いてしまいそう。
いつも3月中旬以降に咲いていたと思うんだけど・・・。
ほかの花も、ちょっと咲き始めたと思ったら、あっという間に満開になっている。
木瓜、馬酔木、西洋実桜、沈丁花、ミモザなど。
毎日少しずつ花がふえていくのを見るのが楽しいのに。
野の草では、冬の間からがんばって咲いていたナズナ、タンポポ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ホトケノザが、さらに勢力を広げているが、この前珍しいものを発見。
ホトケノザの白花。
生まれて初めて見た。
図鑑でも白花のことは載っていない。
ネットではいろいろな人のブログに載っているが、それでもそうとう珍しいようだ。
田んぼの中の細い道の脇に一ヶ所だけ。
去年まではなかったと思う。
突然変異だろうか?
株を掘って持って帰ろうか、種を採ろうか迷っているところ。
日差しがないので、洗濯物が乾かない。
今週は明日以外、晴れの日はないみたい。
東日本、北日本では寒そうで、雪だるまマークも出ている。
なんだかこのまま春になりそうな気がしていたが、まだ3月が始まったばかりだった。
灯油をがなくなりそうなので、アダチさんに2缶入れに来てもらう。
この辺りは都市ガスではなくプロパンガスなので、それをいつも頼んでいるお店。
灯油担当の優しいお兄ちゃんは、いつも来るたびに海と遊んでくれるんだけれど、今日は散歩に行っていたので会えなくて残念。
「ボクがごろんごろんしていて、かえりがおそくなっちゃったんだ~。」
by hideko0611
| 2010-03-02 21:08
| 四季の移ろい
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